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藤「……?
A?ちょっとおいで?」



私「……」



藤「ちょっと!どしたの?
ほら!おいで?」
腕を広げて、ソファで待つたいちゃん



駆け寄って、座ってるたいちゃんの
首に抱きつく



藤「なに?ほんと何があったの?」
頭を撫でながら聞く



私「……さっき、マンションの前で、……あの人に
会ったよ……」
抱きついたまま話す



藤「ん?誰?」



私「……たいちゃんと噂になった人……」



藤「は?ここで?」



私「……うん」



藤「なんでうち知ってんだよ……」
ため息つきながら言うたいちゃん



私「会ってるのかと思った……
でも、信じてって言ってたし……
でも本人見ちゃったら、綺麗だし、
あの人の方がいいのかな……とか
色々考えたら、どうしていいのか
わかんなくなって……」



藤「そーいう事か!
なんか様子がおかしいと思った」



私「……」



ギューッと私を抱きしめる



藤「A、俺、会ったりして
ないよ?家も教えてないし、
連絡先も知らない
……心配しなくて大丈夫だから」


顔を覗きこんで、優しい顔で
私を見る



私「……うん、わかった……」



藤「ほんとに?www」



私「うん」



たいちゃんが優しく頬を撫でて
キスをした



藤「よし!!www
A、お腹すいた!」

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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年5月11日 19時

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