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玉「これで全部かな」



私「あ、ありがとうございます」



玉「いーえ、メイク室行きたいの?」





鞄の中身を見て言ってくれてるんだろう





私「あ、大丈夫です。
ありがとうございました!」




恥ずかしくて、



早く、退散しなきゃと



歩き出すと、止められる





玉「だから、違うって(笑)
メイク室は、そっちだよ」





笑いながら、
指をさして教えてくれる





宮「たまー、もーどこ行っちゃったかと
思ったよ」




走ってきたのは、
これまたジャニーズの宮田さん



すごい、こんなとこで
アイドルに2人も会っちゃった





玉「迷子の救済してた」



宮「え、迷子?」





私を見て、キョトンとしてる




大の大人が迷子……




そう顔に書いてある





玉「そうそう、じゃあね、迷子ちゃん」





ふたり仲良く話しながら
行ってしまった





迷子ちゃん……





変なあだなつけられちゃったけど



そんなあだなでさえ、特別に思えた。







マ「大丈夫?迷わなかった?」



私「迷いましたー!」




急いでメイク室に駆け込むと
優しく声をかけてくれるマチ姉




マ「やっぱりね、ここ広いから(笑)
あ、この子これから一緒に働く
田崎Aちゃん、よろしくね」




メイクしてる人に私を
紹介してくれる




「Aちゃんね、よろしく」




やばい



なんだここは、



アイドルだらけ……




ニコッと挨拶してくれたのは、
藤ヶ谷太輔さん




マ「今日はね、キスマイさんが
撮影の日だから。
Aちゃん、キスマイ、わかる?」



私「も、もちろんです!
ローラースケートの人達!」



藤「ふははっ、すごい覚え方」



私「あってます?……よね」



藤「あってるあってる(笑)」




うわぁ、


この人も、すごくかっこいい


生で見るアイドル、やばいかも





でも、すごい気になる事が……




私「日サロですか?」



マ「ぶっ笑」



藤「地黒です!笑
ちょっとマチ姉、どういう事?」



マ「待って、ツボった(笑)」



私「……すみません、綺麗に
黒かったんで……」



マ「ちょ、ほんとやめて(笑)」




藤ヶ谷さんまでも爆笑しだし、




藤「次は、Aちゃんに
メイクしてもらうからな!」




そう言い残し、メイク室を
出て行った

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なみすけ(プロフ) - なーーさん。さん» みっくんの方も読んでくれてありがとう。なかなかで良かった、笑 (2020年2月25日 22時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
なーーさん。(プロフ) - 声にならない声が止まりません みっくんの方もなかなかでした(ニヤニヤ) (2020年2月25日 22時) (レス) id: 72b5b8cc89 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - なーーさん。さん» 面白すぎる、笑 もうちょっと我慢だ!笑笑 (2020年2月25日 22時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
なーーさん。(プロフ) - 呻き声しかあがりませんです姉様…笑笑 (2020年2月25日 22時) (レス) id: 72b5b8cc89 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - なーーさん。さん» わかっております、妹様!笑 (2020年2月25日 22時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なみすけ | 作成日時:2020年1月19日 10時

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