そして、あなたに……4

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た、大金……



これは、



番組的には、
鞄の中から中居さんに見つけてもらわないと




私「後でいいじゃん、今忙しいと思うよ？」



藤「そう？結構な額だから
早く渡しちゃいたかったんだけど」



私「何買ったの？」



藤「ジャケットと靴、
あと、Aが欲しがってたTシャツも
サイズあったから頼んどいた」



私「え、買ってくれたの？」



藤「欲しかったんでしょ？」



玉「うわ、優しい〜、俺も欲しい」



藤「玉は自分で買えよ(笑)」



玉「そーいうのよくないと思うよ？」



藤「なんでだよ(笑)」




……そうか、その大金の中には
わたしの服代も含まれてるのか



でも、ごめん



今は鞄に入れといて、泥棒さんに
見つかっちゃってくれ




私「ジュース買ってくるー」



玉「シュワシュワね」



私「わかってるって(笑)」



玉「俺好みのやつじゃなかったら怒るからね」



私「じゃあ、指定してよ」



玉「Aちゃんがどんだけ俺の事わかって
るか楽しみ〜」




なんじゃそれ




藤「俺、コーヒーね、俺好みのやつ」



私「わかった！ブラックね！」



藤「違う」



私「勇吾？(笑)」




放送開始したドラマの中で、
たいちゃんは双子役を演じてる



その中で、圭吾役はブラック
勇吾役は、シュガーたっぷりのコーヒーを
飲んでいた




藤「え、見たの？」




見てない訳ないじゃん



しっかり、キスシーンも
ベットシーンも見ましたが？




私「見たよ？(笑)」



千「え！Aちゃんが
ヤキモチやいてない！」



玉「まじで？(笑)」



私「そういうシーンあるって
言ってたからみたら、演技って
わかったもん、だってたいちゃん
あんなんじゃないよ、もっとこう……」

藤「ストップ！」



二「なになに？もっとなに？(笑)」



私「もっとすご……んーーっ、ﾓｺﾞ」


藤「こら(笑)」



んー！



たいちゃんに口を抑えられ、喋れない




北「ぶはっ、聞きて〜」



藤「聞かなくていい」



二「ま、よかったじゃん、平和なら(笑)
俺続き気になってしょうがないんだけど、
教えてよ」



藤「だめだよ(笑)
いいから、早く振りの続き確認するよ？」





再開される歌番組の振り確認

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