106〜Fsaid〜 ページ22
横「あれだろ？売名行為！
この女優売り出したくて、
やられたんだよ」
北「事務所なんだって？
これが、デッチ上げだって
わかってんだろ？」
藤「あぁ！わかってるから、怒られは
しなかったけど、否定もさせて
もらえないよ…」
北「黙ってる方が、早くおさまるか……」
二「Aちゃん、知ってるの？」
藤「いや、知らない」
宮「待って！記事なんか先に
見ちゃったら……」
コンコン！！
「すみません！お時間でーす！！」
スタッフが呼びにくる
藤「心配かけてごめんな！！
行くぞ！！」
結局、撮影やら、コンサートの
振り合わせで、深夜にホテルに
送られた
Aに連絡とりたいけど、
携帯を取り上げられて、連絡の手段が
なかった
次の日、マネージャーが迎えにくる
「朝から、マスコミがすごいです……」
マスコミなんかより、Aが心配で
仕方ない
記事みちゃったかな……
早く、安心させたいと気持ちが焦る
玉「ガヤ〜！大丈夫？休憩いれて
もらう？」
藤「いや、大丈夫！ごめん集中する！」
玉「……」
休憩中、控え室で晩飯を食べる
北「藤ヶ谷？Aちゃん大丈夫か？」
藤「いや、わからない……」
北「え？連絡とれてない？」
藤「携帯取り上げられたから」
北「あ〜？？なんだよ言えよ！」
すぐ、ユカちゃんに電話してくれた
……そっか、ユカちゃんがいたか……
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作者名：なみすけ
| 作成日時：2017年5月4日 16時
