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私「スースーする」



佐「あ?」




藤「あ、ごめんね?苦手だった?(笑)」



私「……出していいですか?」




ティッシュに飴を出す




佐「おこちゃまだなぁ」



藤「今度は甘いヤツ用意しとくね(笑)」



私「いえ、めっそうもございません!」




いただいたものを、口から出すなんて



なんて失礼なやつ……




北「じゃ、さっさと打ち合わせ
やっちゃいましょう、腹減ってるみたいだし」



私「す、すみません」




和やかに打ち合わせが終わり




佐「じゃ、とりあえず50枚ずつ
ハガキ渡しといて」




残りは撮影しながらと、別口で
渡しに行くとの事で、解散




私はみなさんに渡すハガキを
今数えてる




私「いち、にー、さん、ごー、ろく……」



玉「いや、抜けてるでしょ(笑)」




急に話しかけられ、顔をあげると
目の前に、綺麗なお顔




私「うわっ!」




椅子から落ちそうになると
玉森さんに引っ張られ、セーフ




玉「あぶないって(笑)」



私「……すみません(笑)
あぁ、わかんなくなっちゃった……」



玉「大丈夫、大丈夫、どうせ数えられて
なかったし(笑)」



私「え?」




また、数え直し……




待っててくれてるメンバー達




宮「Aちゃんさ〜、ずっとこの仕事してた?
全然会わなかったね〜」



私「……」




宮「俺、いまだに、田口とかさ〜連絡
取ってるんだけど……」



私「……トシ君、数かぞえてんだけど……」



宮「あ〜、ごめんごめん(笑)」




千「あははっ、宮田が怒られてる(笑)」




なんとか、みんなの分を数え、
ひとりひとりに渡す




あれ?



1束余ってる……




藤「俺にもくれる?(笑)」




あ、藤ヶ谷さんの分か……




手渡した瞬間




ぐぅぅー




目が合う




私「き、聞こえました?」



藤「ばっちり(笑)お腹すいてるんだったね、
早くご飯いっといで?」




このタイミングでなんで鳴るんだ
わたしのお腹……




恥ずかしすぎる




私「おつかれさまでした」




急いで部屋を出たら、中から
みんなの笑い声が聞こえた




わたしの第一印象最悪だわ……

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なみすけ(プロフ) - ユミさん» ユミさん、いつもありがとうございます!このお話、後半で小さな幸せとリンクします、どちらの彼女さんにもなれると思いますので楽しんでいただきたいです! (2020年5月19日 22時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
ユミ(プロフ) - こんばんは。なみすけさんが描く主人公ちゃんどの娘も天然だから大好き。私もガヤさんに、、、、、。妄想膨らむ〜。 (2020年5月19日 21時) (レス) id: 42c67df26f (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - れいなさん» はじめまして!メッセージに送りますね! (2019年11月20日 21時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - はじめまして。続きを是非読みたいのでパスワード教えて頂けませんか? (2019年11月19日 23時) (レス) id: ca646bb227 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - ランランさん» はじめまして!メッセージに送りますね! (2019年10月6日 19時) (レス) id: 0b4f3bca49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なみすけ | 作成日時:2019年1月21日 16時

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