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みんなバタバタと東京に帰る
支度をはじめる




いつもの楽屋の光景が
わたしには、懐かしくて嬉しい




藤「あれ?俺のくつ下どこいった?
片方しかない」



私「知らないし、太輔の奥さんじゃ……なくない(笑)」



藤「そうだろ?(笑)」



私「ここじゃない?」




そばにあったカバンを開ける




北「アホ!それは俺のカバンだ(笑)」



私「え、入ってるよ?太輔のくつ下」



北「そんなはずないだろ、あれ?」



私「みっくん……欲しいなら素直に
言わなきゃ(笑)」



北「いらねーし、片方もらって
どうすんだよ」



私「え?両方欲しかったの?」



北「ちげーよ、ばか!(笑)」



私「太輔、みっくんがすぐバカって言うんだけどー、
くつ下隠し持ってたくせに」



藤「え、やめてくれる?
欲しいなら言えよ(笑)」



北「……この、バカップルが!(笑)」





後「……そろそろ出発してもいいかな?(笑)」





苦笑いで呼びに来た後藤さんの掛け声で
みんなで東京に帰った





太輔の車で、わたしの実家に
荷物を取りに行き、




やっと久々のふたりの部屋に帰ってきたら、




なんにも変わってなくて、




わたしが居なかった時間が嘘みたいだった




藤「A、おかえり」



太輔が腕を広げて、待ってるから



私「うん、ただいま!」



太輔の首にとびつく






太輔のマネージャーに戻って、
忙しい毎日を過ごしてる中、
やっとのお休み




藤「そろそろ起きない?(笑)」


私「んー、やだ(笑)」



ベットの中で離れない



藤「出かけたいんだけど(笑)」



私「え!せっかく一緒にお休みなのに、
置いてくのー?」



顔をあげると、わたしのボサボサの
髪の毛を、笑いながら整えてる太輔



藤「違うよ(笑)一緒に出かけたいんだけど」



私「え!デート?」



藤「そう(笑)」



私「行くー!!」



藤「じゃ、起きて」




チュ!ってキスして、
ベットから出てく太輔をぼーっと見てる




なんだあれ



キスブサか!



無駄に爽やかだな




藤「なに見てんだよ、置いてくよ?(笑)」



私「起きます!」

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琉衣(プロフ) - はい!気に入ってしまいました!有難うございます! (2021年12月14日 22時) (レス) id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - 琉衣さん» また読んでもらえたんですね!嬉しいです。みっくんバージョンか、長いお話は書く予定がないので、番外編でちょっと考えてみようかなと思います (2021年12月14日 15時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - おはよう御座います!また最近から最終回まで読ませて頂きました!リクエストなんですが同じストーリーでみっくんver.も読んでみたいです! (2021年12月14日 7時) (レス) @page41 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - 琉衣さん» またまたありがとうございます!そんな報告がくるたびにとても嬉しくなります。はまってくれてありがとう(o^^o) (2021年12月10日 5時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - コンバンハ!久し振りに最初から最終回まで一気に読ませて頂きました(*´∀`*) (2021年12月9日 22時) (レス) @page41 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なみすけ | 作成日時:2018年12月21日 8時

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