Stand by me 〜after story〜4

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私「……」



藤「後は？(笑)」



私「あいつ……無駄って言った……」



藤「ふはっ、いいからいいから(笑)」



私「うん、後はね……」


ニ「無視か！(笑)」



私「あっち行って！」



ニ「あはははっ、いいね、久々ラブラブな
感じ」




邪魔しないのって千ちゃんが
ニカちゃんを連れてく




藤「後は？(笑)」


私「もう、おしまい(笑)」




後は、下着しかない




藤「そこにあるじゃん」


私「これは、いーの！」



藤「後でのお楽しみ？」


私「え？」


藤「リクエスト通り？」



い、言えない……



私「んーー」



実は、色も形も無視して
買ってきた一目惚れしたサーモンピンクの
下着……



藤「違かったら、虐めちゃおっかな」



私「ぅえっ！！」



藤「そう、Aが上(笑)」



私「違う違う！上って言ってない！」



藤「下でもいいよ？(笑)」




いやいやいやいや！




なんで、やる事前提？




なんなら、朝からしたけど……





北「……おまえら、なんちゅう話ししてんだよ」




私「あ」




苦笑いのみっくんに、太輔は爆笑





北「そういや、後藤さん、Aの事
探してたよ？逃げやがったって(笑)」




私「あー、いいよいいよ、どうせ
お説教だから、知らんぷりしとく〜(笑)」




藤、北「……ｗｗｗ」




私「ん？」




ふたりの視線が、わたしの後ろに……




ばっ！と振り返ると、ニヤニヤした後藤さん




私「あ」



後「残念だったな(笑)
藤ヶ谷くん、借りるよ？」



藤「どうぞ(笑)」



私「えーー！！！」





仕方なく、後藤さんの後を着いていく




後「なんか飲む？」




自販機の前




炭酸ジュースをゴチしてもらい、
おとなしく隣りに座る




後「お前の席、あいたままだから」




プシュー！！！



いつもココアとか飲んでるから
つい癖で振ってしまったわたしは、びしょ濡れ




私「……」




後「滝沢くんに、頼まれてさ、
新しいマネージャー探さなかったから」




私「……」




わたしが濡れてパニックなのには
気づかない後藤さんは、話し続ける




後「早いとこ、戻ってきてくれると
助かるんだけど……
……って、なにしてんの？(笑)」




やっとこっちを見て気づいた、後藤さん

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