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私「なになになになに？！？！」
目の前に濡れてる太輔
かろうじて、パンツは履いてるけど、
鼻血出そう
藤「はい、脱いで？」
私「は？」
藤「シャワー浴びに来たんでしょ？」
私「違う違う違う違う！」
藤「違うかー(笑)で、何しにきたの？」
私「……」
ジリジリと詰め寄ってくる
ただでさえ、狭いのに……
か、壁ドンってやつだ
藤「言わないと、チューしちゃうぞ(笑)」
それはそれで、……してほしいですけど
藤「ま、どっちにしてもするけど(笑)」
わたしのほっぺに手を添えて、
甘いキスをしてくれる
ほんとにさっきまで、ステージに
いた人なんだろうか……
私「早く会いたかったの……だって、
みんなの太輔だったから」
おデコをくっつけたまま見つめてくる
太輔の甘い雰囲気が、わたしを素直に
してく
藤「ふふっ、そういう事か(笑)
はい、おいで〜」
腕を広げてくれるけど
首を振る
だって、濡れてる(笑)
私「やだよ、濡れちゃうもん(笑)」
藤「バレたか(笑)
じゃ、ちょっと待ってて」
笑いながら、からだを拭いてる
私「かっこよかったよ？」
藤「ん？ライブ？」
私「うん、でもなんか太輔が遠かった」
藤「だから前の方おいでって
言ったじゃん(笑)」
私「違くてね、お客さんの目線で見てたら、
存在がね、遠かった。
いつも見てる太輔じゃなくて、
アイドルなんだなぁって、
……別人に見えて、寂しかった」
急に、目の前が真っ暗になる
思いっきり、抱きしめられてるって
気づくのに、時間はかからなかった
太輔の背中に腕を回して、
ぎゅってしたら、
いつもの太輔の匂い
私「太輔だ」
藤「ごめんね、寂しかった？」
私「うん、でももう大丈夫、
ギュッてしてくれたら、ぶっとんだ(笑)」
更にぎゅっとしてくれる
私「くるしっ(笑)」
藤「なんかさ、俺うれしいかも、
Aが素直に寂しかったって
言ってくれるの、ちゃんと言ってね？
これからも」
私「言ったらなんかしてくれるの？(笑)」
藤「こうやって、ギューってする(笑)」
ほんとに苦しい(笑)
私「ギブギブ！！(笑)」
藤「ふふっ」
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琉衣(プロフ) - はい！気に入ってしまいました！有難うございます！ (2021年12月14日 22時) (
レス) id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - 琉衣さん» また読んでもらえたんですね！嬉しいです。みっくんバージョンか、長いお話は書く予定がないので、番外編でちょっと考えてみようかなと思います (2021年12月14日 15時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - おはよう御座います！また最近から最終回まで読ませて頂きました！リクエストなんですが同じストーリーでみっくんver.も読んでみたいです！ (2021年12月14日 7時) (レス) @page41 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - 琉衣さん» またまたありがとうございます！そんな報告がくるたびにとても嬉しくなります。はまってくれてありがとう(o^^o) (2021年12月10日 5時) (レス) id: b5d2006bdb (このIDを非表示/違反報告)
琉衣(プロフ) - コンバンハ！久し振りに最初から最終回まで一気に読ませて頂きました(*´∀｀*) (2021年12月9日 22時) (レス) @page41 id: d7ec384554 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なみすけ
| 作成日時：2018年12月21日 8時
