Stand by me 〜after story〜3

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あ「そっか、えっと、
マネージャーさん？」



玉「そ、俺のマネージャーだから、
よろしくね！」




は？



……どこまで嘘つくの？



太輔を見ると、苦笑い



他のメンバーも、玉ちゃんの嘘にのっかる




千「Aちゃん、すぐヤキモチ
妬いちゃうからね、ふたりで会うのは
難しいかも(笑)」




あ「……わかりました、
わたし、この番組担当になったんで、
よろしくおねがいします」




……ちょっと待った！



この番組の担当？



玉ちゃんのマネージャーのふり
ずっとするの？



しかも、彼女のふりって事？！？！




玉「え、担当なの？」



あ「うん、よろしくね、マネージャーさんも
よろしくおねがいします」




わたしにも、挨拶してくる玉ちゃんの
元カノ、天宮あかりさん




私「よろしくおねがいします……」




あ「みなさん、コーヒーでいいですか？
今、お持ちしますね」



玉「あ、１個甘めで、A、甘党だから」



あ「わかった……」




その場を離れて飲みものを
取りにいってくれる、あかりさん




あかりさんが、いなくなると




玉「A！ごめ〜ん！！！」




顔の前に両手を合わせて、
拝むように謝る玉ちゃん




私「ちょっと〜！どうすんのよ、ばかぁ！」



玉「ほんっと、ごめん！！」



千「でもさ〜、しょうがないよ(笑)
だってあれ、どうみたって、玉の事
好きじゃん、話しなんてわかりきってるよ、
より戻したいとかじゃない？」



ニ「うん、俺もそう思う(笑)」



玉「ガヤ、ごめん！ちょっとだけ
Aかして？」



藤「ここにいる間だけだからな(笑)」




わたし、物じゃないんですけど……




ブーって膨れてると、戻ってきた
あかりさん




玉「A」




わたしの膨れてるほっぺを笑いながら
プシューっと手で押す玉ちゃん




あ「はい、どうぞ！仲良いんだね」



コーヒーを配りながら、玉ちゃんに
話しかけるあかりさん



玉「まぁね(笑)」



あ「今日は、この後、まだ仕事あるの？」



玉「あ〜、どうだっけ？A」




玉ちゃんのスケジュールなんて
知りませんけど！




私「……色々と、……打ち合わせです」

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