Stand by me 4

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事務所に戻る



坂「おぅ、おかえり〜
どうだった？」



か「みなさん、優しくて安心しました」



坂「だろうねｗｗｗ
藤ヶ谷くんとは、うまくやってけそう？」



か「はい、全然大丈夫です(笑)」



満面の笑みで話す かなさん



坂「よかったよ、お前も安心して
Jrに戻れるなｗｗｗ」



わたしに話をふる さかもっち



私「……そうだね」



坂「あ、明日、歌番組だったよな？
セクゾのバックで
踊る子いるから、楽屋に顔出してやって？
会いたがってたから」



私「ほんと？じゃあ、顔出してみるｗｗｗ」



事務仕事を、ちゃっちゃと済ませ
帰り支度をする



私「じゃあ、かなさん、明日迎え
よろしくね！わたし、直でTBS行くから」



さっき、家が近いから迎えに行くって
言ってたからね



か「はい！わかりました〜
ちなみに朝って、藤ヶ谷さん機嫌悪い
とかありますか？嫌われたら困るから
先にいろいろ聞いとかなきゃｗｗｗ」



私「……いや、ないと思うけどｗｗｗ」



か「よかった〜、じゃあ、
コミュニケーションとっときまーす」



仕事のやる気だか、なんだか
しらないけど、やる気満々



私「じゃ、おつかれさま〜」




事務所を出て、太輔のうちに向かう



はやく、会いたくてたまらない



さっきまで一緒だったけど、
思うように話せないってだけでストレス




……わたしがハゲそうｗｗｗ




無意識に頭を触ると、バリバリ



昼間のジュースのせいだ(笑)



そして思い出す……『どんくさい』



そりゃあ、よく言われますよ？



でもあの子に言われると腹が立つのは何故？




ピンポーン♪



インターフォンを押す



藤「開けたよ〜」



愛しき太輔の声



玄関まで出迎えてくれた太輔に
飛びつく



藤「うわ！(笑)どした？」



私「……会いたかった」



藤「さっきまで一緒だったけどね(笑)」



頭を撫でて笑ってる太輔



藤「風呂はいっといで？
髪の毛、やばいよ(笑)」



私「ふふっｗｗｗ うん。
あ、ただいま！」



太輔の顔をみたら優しい顔してて



藤「おかえり(笑)」



太輔のおかえりに
キュンとした

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