Stand by me 4

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朝起きると目の前に
きれいな寝顔



これが毎日見れるようになるの？



幸せすぎる



太輔のほっぺを触る



……あれ？わたしよりスベスベじゃない？



触りまくる



首、鎖骨



……なにこれ？



どうしたらこんなスベスベ肌になるんだ？



夢中になって触って、気づけば
Tシャツ全部まくって、お腹にまで
手をのばす



藤「変態(笑)」



……変態？



はっ！起きちゃった！



私「起きた？ｗｗｗ」



藤「起きるわ！脱がされてんだから」



私「脱がせてないよ？捲ってただけ(笑)」



藤「じゃ、俺もやっていい？」



よいしょ！って跨る太輔



私「え？太輔がやったらただの変態でしょ？」



藤「おまえもな(笑)」



私「いやいやいやｗｗｗ
ヒャ！！」



服の中に太輔の手が入ってくると
バクバクするわたしの心臓



顔をめっちゃ近づけて囁かれて
撃ち抜かれる



藤「どうする？しちゃう？」



寸止め……ってやつですか



ニヤッとしてわたしの答えを待つ太輔



迷わず太輔の首に腕をまわして
自分からキスする



寸止めなんて、させないから！ｗｗｗ



藤「可愛い」



キュン……



主導権を握ったつもりが
太輔が言った一言で完全に奪われる



身にまとっていたものは
すべて脱がされ



明るくて恥ずかしいなんて
考える間もなく、何度も快感に導かれる



私「……ﾝ、はぁ、もっ……ムリ」


藤「いいよ、いけ」



太輔の言葉と腰の動きで
頭が真っ白になり果てる



私「はぁ、…はぁ……ん」


藤「……ﾝｸッ……」



後を追ってわたしの上で
息を整える太輔



その姿も色っぽい



藤「大丈夫？」



頭を撫でながら、キスして
わたしの中からゆっくりと出ていく




〜♪〜♪♪♪


〜♪〜♪♪♪



太輔の電話が鳴る



私「鳴ってるよ？」



携帯の画面を見て、誰だ？って
言いながら出る太輔



藤「もしもし」



〃おはようございます！橋本です〃



藤「……はい」



〃着きました！〃



藤「え？早くない？」



〃そうですか？〃

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