君のいる世界〜short story〜2

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車に乗りこんで
河原を目指す




ユ「A〜！」



先に到着してるユカ達




私「ほら〜、みっくんも甚平着てる〜」



藤「ユカちゃんに無理矢理着させられたんだよ
絶対(笑)俺も甚平のがよかったな」



私「だめ！たいちゃんは浴衣！」



藤「なんで？」



る「ちぇくちーだからよ？ぱぱ！
まま、ちぇくちーすきなんだって」



あ「こないだ、まま、本見てたよね〜」



私「え！それ、言っちゃだめなやつ(笑)」



実はたいちゃんの昔のananを見てたら
あっくん達に見られてた私



藤「ふーん、なんの本かなぁ」



ニヤニヤするたいちゃん



私「い、いいから！
ほら、みんな待ってるｗｗｗ」





あ「たまちゃーん！！」



走り出すあっくん



る「ぱ〜ぱ！おろちて！みっちゃんと
あちょぶ〜」



足をバタバタさせて、降ろして
もらうと、みっちゃん目指して
走っていく





ニ「よ〜し！出店行く人〜」



あ「はーい！」



近くに出ている出店に
連れてってくれると言うニカちゃんに
くっついていくあっくん




私「花火始まる頃には、戻っておいで〜」



あ「はーい」




テーブルと椅子をセッティングして
持ってきた料理を並べて、
花火までの間、小さな宴会



私「ユカ、お腹だいぶ大きくなったね！」



ユカのお腹の中には、新たな命が
宿ってる



ユ「わたしも、浴衣着たかったなぁ(笑)」



北「来年だな」



私「もう男の子、確定でしょ？
みっくん良かったね〜」



藤「もうどっちか わかったんだ？」



北「こないだの検診でわかった」



みっくん念願の男の子



一緒にサッカーをしたいらしい




る「ぱ〜ぱ！」



たいちゃんの膝の上によじ登って
座りこむ瑠奈ちゃん

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