Stand by me 3

104〜Fside〜 ページ24

状況がわかってんのか
わかってないのか



キャッキャッと喜んでるA



私「太輔！がぉーって言って？」



なにそのおねだり(笑)



藤「……がぉーｗｗｗ」



言う事聞いちゃう俺がいて……



完全にキャラ崩壊



私「んふっｗｗｗ」





藤「はい、足上げて？」



私「あい」



藤「はい、ばんざーい」



私「あーい」



ふふっｗｗｗ めっちゃ素直



覆いかぶさったまま
服を脱がしていく




私「あれ？裸んぼ」



自分の姿を見て、キョトンってしてる



藤「ふふっｗｗｗ」



もうなんなの？(笑)




さぁ、これからって時に喋りだすA



私「太輔！プリンとゼリーどっちが好き？」



藤「……プリン」



私「じゃあね〜、ケーキとシュークリームは？」



藤「……ケーキ」



私「う〜ん、じゃあね〜」



いつ終わるのかな？この話ｗｗｗ



俺に押し倒されてるの、わかってる？



私「ババロアとなんてこった は？」



藤「パンナコッタね」



私「ん？パンナコッタ？」



藤「Aちゃん？おしゃべりは
もういいですか？(笑)」



私「んふっｗｗｗ」




完全に酔っぱらい



全然、俺が出してる空気が通用しない(笑)



どうしてくれよう、俺のおれｗｗｗ




藤「じゃあ、俺と玉どっちが好き？」



私「太輔〜」



ギューって抱きついてくる



いい質問したかもｗｗｗ



悩まれなくてよかったわ





私「じゃあね〜」



まだ続くんかい！



藤「だめ、おしまい(笑)
そろそろ集中しようね？」



Aの口を塞ぐ



私「……ん、んはぁ〜っ、わたしと由紀さん……は？」



キスの合間に、まだ喋り続ける



まっすぐ俺を見て、たぶん一番聞きたかった質問の
答えを待ってる



藤「Aだよ、誰と比べても
Aが一番。わかった？」



にた〜って笑って、俺の首にやっと
腕をまわす



私「太輔、いっぱいして？」



可愛すぎんだろ



わかってんのかなぁ、俺がどんだけ
Aが好きか



AがJrのマネージャーに戻る事、
寂しいのは、きっと俺のほうだよ



あんまり夢中にさせないで

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