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太輔のうちに着く
わたしの大きな荷物を
ドサッと玄関に置いて
やっぱり広い玄関で固まるわたしの手を
ひいて、リビングに入る
藤「座って?www」
大きなソファーに座って
隣りをポンポンってするから
おとなしく座る
部屋全体に太輔の香りがするみたいで
その空間にいるだけで包まれてるような
不思議な感覚
藤「あれ?www
緊張してる?(笑)」
私「……うん」
藤「ふふっwww
おとなしい、なんか飲む?」
首を振る
藤「じゃあ、聞いてもいい?」
なんかすごい心配されてる……
ただ自分の答えが出せないだけなのに
このまま、太輔のマネージャーでいるか
Jrの方に戻るか
太輔のマネージャーじゃなくなった時
とてつもなく遠くにいっちゃう気がして
それを不安に思っちゃってるわたしがいる
だからって、このままマネージャーで
いさせてくださいなんて、自分の感情だけで
動けないのももどかしい
待ってるって言ってくれてるJrのとこに
戻ってもいいかなって自分もいるし
なんだか、感情がぐちゃぐちゃ
私「太輔のマネージャーが……
もうすぐ戻ってくるって」
藤「あ、そうなの?」
かるっ!
かるっ!
もう1回!……かるっ!
しかも笑ってる
私「そんなもん?」
藤「だって前からわかってた事でしょ?」
私「……そうだけど」
そうか、別に太輔はわたしじゃなくても
なんとも思わないのか……
なんか、ショック
藤「それで考えこんでたの?」
頷く
私「だって、今は一緒にいれるけど
離れちゃうの やだもん」
藤「A」
ポンポンって自分の腿を叩いて
呼ぶ太輔
迷わず跨って、太輔の胸にギューッと
抱きつく
藤「なにこれ、可愛い(笑)」
スッポンみたいにくっつく私を
笑って頭を撫でる
藤「なんも変わらないよ?
Aが俺のマネージャーじゃなくなったって
別に離れちゃうわけじゃないし
仕事以外一緒にいれるときは
いればいい、それだけの事でしょ?」
私「……マネージャーじゃなくなっても
一緒にいれる?」
藤「あたりまえでしょ」
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なみすけ(プロフ) - 恵美さん» ふははっwwwイライラしましたか(笑)もっと覚悟しててくださいね(笑) (2018年6月9日 6時) (レス) id: 0b4f3bca49 (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - こんばんは…ちょっとイライラしました(笑)でも楽しみにです。 (2018年6月9日 0時) (レス) id: d7fb3062c5 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - 恵美さん» こんばんは!新しいマネージャーくせ者だね!(笑)これからもっとイライラさせちゃうかもね〜www (2018年6月6日 17時) (レス) id: 0b4f3bca49 (このIDを非表示/違反報告)
恵美(プロフ) - こんばんは。ラブラブ感たまりませんね(笑)新しいマネにはちょっとイライラしそうですが…続き楽しみにしてます。 (2018年6月6日 16時) (レス) id: d7fb3062c5 (このIDを非表示/違反報告)
なみすけ(プロフ) - みつあみさん» ありがとう! 新しいマネージャーさんに暴れてもらいましょ(笑)楽しみにしてもらえたらうれしいよ! (2018年6月4日 6時) (レス) id: 0b4f3bca49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なみすけ | 作成日時:2018年5月11日 7時