君のいる世界〜short story〜

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桜がきれいに咲く
バーベキュー場



私「うわ〜！すっごい綺麗！
たいちゃん！見て？見て？」



藤「見えてるって(笑)」



る「ちれいね〜！」



たいちゃんに抱っこされながら
大喜びの瑠奈ちゃん



玉「こら、あつ！待てー！」



早速、鬼ごっこが始まるあっくん



み「ぱ〜ぱ！あっち！」



みっくんをあっちこっち
連れ回すみっちゃん



賑やかな中、バーベキューの
準備がすすむ



ユ「A、飲む？」



私「うん！飲む〜！」



ビールを飲み始める私とユカ



二「うわ！おふたりさん、早くない？(笑)」



私「桜見てると飲みたくなるじゃんｗｗｗ」



二「いや、桜ぜったい関係ないでしょ(笑)」



私「バレてる〜ｗｗｗ
早くお肉焼こうよ！」



ユ「肉奉行が遊んでる間に、焼いちゃお！
うるさいからｗｗｗ」



みっちゃんと同じ顔して
シャボン玉をしてるみっくんが
遠くに見える



ほのぼのしてて可愛い



けど



私「あはははｗｗｗ
ほっぺ膨らませてると、ふたりとも
リスみたい〜(笑)」



宮「あ、ほんとだ！リスの親子！」



私達の視線に気づいたみっくんが
こっちに向かって歩いてくる



北「なんだと？コアラ！」



宮「え？めっちゃ、耳よくない？(笑)」



北「ふははははｗｗｗ
おい！肉焦げてんじゃねーかよ」



ユ「あ、戻ってきちゃったの〜？」



北「うわ！も〜飲んでるしｗｗｗ」



あっくんが、駆け込んでくる



あ「みつ！ちょっと抱っこして？」



北「お？な〜んだよ、可愛いなあつ！」



あ「あのさくらに、さわりたいの」



北「まかせろ！」



藤「無理だろ！(笑)」



北「バカにすんなよ？
ほら！あつ来い！」



あっくんを抱っこして背伸びするみっくん



あっくんは一生懸命手を伸ばす



北「よし！今だ！藤ヶ谷、俺を抱っこしろ！」



藤「は？やだよｗｗｗ」



みっくんの必死さに、みんなで笑う



あ「とれた〜！！」



パタパタわたしの元に走ってくるあっくん



あ「はい！まま！」



私「ママにくれるの〜？ありがとう、あっくん！」



あ「まま、かわいいから、おおきくなったら
およめさんにしてあげるね！」



私「うん、ありがとう(笑)」

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