君のいる世界〜after story〜6

＊196〜Fsaid〜 ページ2

あつを抱っこして
家を出る



今日は、自分の車で行く事に
した



乗り慣れてる車の方が
安心するかなぁと思って




チャイルドシートに乗せると




あ「ぱ〜ぱ！ん！」




俺に抱っこしろって、手を伸ばす あつ




藤「ここに乗らないと
ブーブ走らないの！ｗｗｗ」




あ「ぱ〜ぱ！め！」




怒ってる姿がAそっくり(笑)




車が走り出すとご機嫌な あつ




いつも、Aにまかせっきりだった




俺はただ協力してるつもりだったけど、




そんな甘いもんじゃないんだな…




自分の時間なんて、とれないだろうし




ストレスもたまるよな




我慢させちゃダメだって、すげー反省した





あ「ま〜ま！」




……あ、やべ、Aがいない事に
気づいたかｗｗｗ




藤「あつ〜、今日は、ママ、
ゆっくりおやすみさせてあげような？」




あ「ま〜ま〜！」




藤「……ｗｗｗ
今日はパパで、我慢してよ〜
わかった！後でアイス買ってあげるから(笑)」




あ「ん！」




アイスにつられる あつ




Aそっくり(笑)




スタジオに着く




抱っこして控室まで歩いてると、
どこに連れてかれるのかと、
キョロキョロする




ガチャ！とドアを開けると
揃ってるメンバー




玉「おー！あつー！」




俺に顔を押しつけた あつ




あれ？人見知り？ｗｗｗ




全然顔をあげないｗｗｗ




玉「あれ？忘れられた？(笑)」




北「おー！なに？Aちゃん
具合悪い？」




藤「いや、ちょっと、休養をあげようかなって」




北「それ大事だよな〜たまには
羽伸ばさせてあげないとｗｗｗ」

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