君のいる世界〜after story〜4

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私「たいちゃん、ありがと！」




藤「何がほしいかわからなくてさ、
うちのツリーの短冊すげー見た
んだけど、欲しいものひとつも
書いてないの(笑)
願い事だけｗｗｗ」




私「ふふっｗｗｗ
だって、特にほしいものないもん(笑)」




藤「かしてみ？」




１回受けとったネックレスを渡す




正面から私の首にネックレスを
つけてくれて、ついでにチュッ！って
キスをする




私「……/////」




藤「照れんなよｗｗｗ」




私「照れるでしょｗｗｗ」




ふたりで笑いあって、
また、手を繋いで歩き出す




私「サンタさん、きたね？」




藤「うん、きたね(笑)
いっぱい文句書かれたけどｗｗｗ」




私「たいちゃんは、ほしいものない？」




藤「あるよｗｗｗ」




私「え？あるの？なんで教えてくれなかったの？」




藤「大丈夫、ちゃんともらうからｗｗｗ」




私「？」




藤「後で教えてあげる(笑)」




私「えー！ケチ！
私、たいちゃんみたいに稼ぎないからね？」




ニコッと笑うたいちゃん




私「なんか、たくらんでる」




藤「アハハハハｗｗｗ
たくらんでねーよ(笑)」




家につくと、そのままお風呂に
連れていかれる




湯船に浸かってると
たいちゃんが後ろから
ぎゅーっと抱きしめる




首にたいちゃんの唇があたって
くすぐったい




私「くすぐったいよｗｗｗ」




藤「俺のほしいもの教えてあげる」




私「うん、なに？」

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