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今のアパートで暮らし始めて3年


元彼の和人と会う時間を増やしたくて
このアパートに決めた。
もう、ここに住むこだわりなんてないけど、
長く住んでみると、住み心地がいい。




藤「そろそろ着く?
そこのコンビニでしょ?
よく行くの。」




私「ん?そこだっけ……?あれ?
あ!そう!

運転手さん、そこで止めてください」



藤「でたな、方向音痴www」
クスクス笑ってる……



私「違うもんwww」
なんか、寂しいな…
これで会う事もなくなるんだな…



私「今日はありがとう。
すごく楽しかった。」
お金を払おうとお財布を出すと、


藤「だから、いいって!
女の子は出さなくていいの!」
って、支払いを済まして
自分も降りると言って降りてきた。



私「ここで降りちゃっていいの?」



藤「ここから歩けるから」



私「あの公園の裏のアパートなの」
指をさす。



じゃあねって歩きだそうとしたら



藤「最後まで送らせてよwww」
って隣を歩いてきた……


公園の中を抜けて帰る
夜中だから、すごく静かだな……

何故か考えてる風な藤ヶ谷くん……

なんだろ……

8→←6



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作者名:なみすけ | 作成日時:2017年4月16日 15時

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