黒曜編16 ページ47
黒曜ランドには、ボンゴレの医療班が駆けつけ、怪我人を続々と運んでいく。
怪我人は出たが、皆、命に別状はなく、骸率いる黒曜との戦いは幕を閉じた。
今回の戦闘で、ほとんどの者が己の無力さを噛みしめ、強くなることを胸に誓うのであった。
傍観者でいるしかなかったAも、その1人である。
ーー
Aは、リボーンを自分の部屋へ呼び出し、話を切り出した。
『ねぇ、リボーン。
私も何か武器が欲しいんだけど…何かいいものないかな？』
「修行では武器使ってねぇのか？」
『うん…武器は後々考えろって。』
「そういや影の守護者は力のカモフラージュに幻術を使う奴が多いって聞いたが…お前も幻術使えるのか？」
『あの骸さんが使ってた幻をみせる技だよね？
修行以外で試したことはないけど、できるよ。』
「なら…
遠距離攻撃で味方を援護しやすいしな。
幻術と合わせれば、身を隠したまま戦うことも出来る。
何より、銃なら俺が教えてやれるしな。」
『うん、いいね！
でもそれって普段持ち歩けるものかな？』
「持ち歩くには山本のバットみてぇに工夫が必要だろうな。
まぁ武器のことは俺に任せとけ。」
ーー
後日、Aはリボーンにガチャガチャで出てくるようなカプセルを渡された。
『何これ…？』
容器の中には、ミニチュアの
「容器に雲属性のオーラを込めてみろ。」
容器に紫色のオーラを込めると、中身が実物サイズに姿を変え、カプセルは布に姿を変えた。
Aは慌てて武器を腕で受け止める。
『わっ…と。』
(そっか。雲属性の特徴は�狒�殖�瓠弔世�ら大きくなったんだ。)
「その四角いのは
(弾はこれだけしかないから…これも増やして使うってことかな…)
Aが
『あ…これ、元に戻すときはどうするの？』
「そこの布にくるめばカプセルに戻るぞ。」
銃と増やした
『わぁ、ほんとだ！』
こうして武器を手に入れたAは、しばらくリボーンに狙撃の特訓を受けるのであった。
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さす - いやいや!わたぬきさんには、自分のペースで、自分が満足する物を書いてもらえれば、、私も満足(?)です！! (2020年7月28日 0時) (
レス) id: 99861cccf4 (このIDを非表示/違反報告)
わたぬき あめ(プロフ) - さすさん» うわぁぁぁ！！コメントありがとうございます！楽しんでいただけているようでとっても嬉しいです！ちょっと展開に迷って更新が遅くなっちゃいました…また頑張って更新していきますね！ (2020年7月27日 13時) (レス) id: 048cf81317 (このIDを非表示/違反報告)
さす - いつも見させてもらってます!とてもおもしろです!最新楽しみにしています頑張ってください！ (2020年7月27日 7時) (レス) id: 99861cccf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたぬき あめ | 作成日時：2020年7月1日 4時
