中学生日常編15 ページ22
「え！？入ファミリー試験だって！？」
「そうだぞ。不満が溜まってるみたいでな、獄寺を納得させるために山本の�狷�ファミリー試験�瓩鬚垢襪海箸砲靴燭鵑澄�」
「山本は友達だぞ！それに野球で忙しいんだ！変な世界に巻き込むなって！」
「もうAが山本を呼びに行ってるぞ。」
「え！？Aが！？あの2人なんか距離近いんだから余計な事すんなよ！」
綱吉は慌ててA達がいるであろう中庭へ向かった。
ーー
「てめぇ、Aに何してやがんだ。この変態が！Aから離れやがれ！！」
獄寺がAを引き寄せ、山本から離す。
「何って言われてもな。まつ毛ついてたからとってやってただけだぜ？なぁ、A？」
『うん。私は大丈夫だから落ち着いて、獄寺くん！』
「獄寺君落ち着いて！何事！？A、大丈夫だった！？」
綱吉が中庭に着いた頃には獄寺と山本のいつもの言い争いであった。
「ちゃおっス、山本！」
「お、何だそいつ、ツナの弟？」
「弟じゃねーぞ。俺はマフィア。ボンゴレファミリーの殺し屋、リボーンだ。」
「そっか。こんなちっせーうちから殺し屋たぁ大変だな。」
「そーでもねーぞ。お前もボンゴレファミリーに入るんだぞ。ファミリーの10代目のボスはツナなんだ。そしてAはファミリーの姫だぞ。」
「よーしわかった。んじゃ、俺も入れてくれよ。そのボンゴレファミリーってのに。」
「じゃ、�狷�ファミリー試験�瓩鬚呂犬瓩襪勝�試験に合格しなくちゃファミリーには入れないからな。試験は簡単だ。Aを連れて、とにかく俺の攻撃をかわせ。」
「な！？おい！Aを巻き込むなよ！」
『私…足手まといになるんじゃ…』
「オッケ。じゃ、A、ちょっとごめんな。大人しくしててくれよ。」
そう言うと山本はAを軽々とお姫様抱っこして走り始める。
山本は、リボーンの攻撃を類稀な反射神経でかわし、無事に試験に合格した。
「よくやった。Aを守りきったんだ、ファミリーと認めてやる。だが、10代目の右腕もAもお前には渡さねぇからな。」
「俺も、ツナの右腕もAも譲る気はないね。」
「何勝手なことで言い争ってんの！？俺だってAのことを2人に譲るつもりはないから！」
「ナマ言ってすんません！10代目！！でも諦められません！」
『3人とも息ぴったり。仲良くなったねぇ。』
言い争いの蚊帳の外にいるAは、のほほんとそんな事を言うのであった。
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さす - いやいや!わたぬきさんには、自分のペースで、自分が満足する物を書いてもらえれば、、私も満足(?)です！! (2020年7月28日 0時) (
レス) id: 99861cccf4 (このIDを非表示/違反報告)
わたぬき あめ(プロフ) - さすさん» うわぁぁぁ！！コメントありがとうございます！楽しんでいただけているようでとっても嬉しいです！ちょっと展開に迷って更新が遅くなっちゃいました…また頑張って更新していきますね！ (2020年7月27日 13時) (レス) id: 048cf81317 (このIDを非表示/違反報告)
さす - いつも見させてもらってます!とてもおもしろです!最新楽しみにしています頑張ってください！ (2020年7月27日 7時) (レス) id: 99861cccf4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わたぬき あめ | 作成日時：2020年7月1日 4時
