帰宅途中 ページ26
Aは帰る途中山を降りた。
そして水晶の洞窟も通り過ぎた。
ちらとそちらを見るとシェゾもこっちをみていた。そして向こう側を見るとサタンが何か企んでいる顔をしている。シェゾはサタンを見ていたのだ。サタンが何かしてるなら止めるべき。
得意の地獄耳で何をしているか聞こう。
サタン「ふっふっふ…今度こそ(Nice boat)や、
(Nice boat.)をするぞ☆」
※いやらしい発言などはNice boatされます。
A「あの変態魔王め…アルルの気持ちも考えずに…」なるべく小さな声で言う。
シェゾ「あの変態貴公子め…許さんぞ…」
サタン「はっ!誰かに見られている気がする!」
こっち向いちゃう!シェゾも隠れさしたほうがいいかな?
A「クリアネス。」
サタン「はて?気のせいかな?でもやっぱり、
(Nice boat.)☆や(Niceboat.)は楽しいぞ♪」
やばい。放送禁止用語だらけだ。止めなきゃ。
シェゾ「サタン…き、聞こえてるぞー。」
*うらつくの処女作が元ネタのセリフ。
やっぱりシェゾも言うには勇気がいる?みたい
…いや噛んだのかも
サタン「人の妄想を聞くんでない!少年がそんなこと聞いては良くない!」
シェゾ「…残念ながら、静かすぎて聞こえてしまったんだ。それとも、そのNice boatされそうな発言は控えていただきたい。他にも聞いているかもしれないだろ。」
一瞬ギクッとした…だってそれ私のことじゃん。今のうちに今度こそ氷属性でコテンパンにしよう。
A「ピーポルフローゼン!」
サタン「!?」
よし!サタンを氷漬けにしたぞ!
あとは…
シェゾ「残念だなサタン…バチが当たったな。」
なんかシェゾがそれをバチってことにしてる。
まあ、いいか。
A「アイスぷよ!スノーぷよ!」
ぷよ型の氷とぷよ型の雪玉がサタンに当たった。
サタン「ぷっ…は…ぜぇぜぇ…。
何事なんだ!」
やばい!効果が切れてる!少し離れて…
A「クリアネス。」
サタン「何か聞こえなかったか?」
シェゾ「さあ?」
よかったスルーされた。
サタン「シェゾ、他に誰かいないか?貴様には
闇属性しか使えないからな。」
シェゾ「知らねえな。」
今のうちに帰ろう。!?転んじゃった!
ドサッと言う音だけなるが、人は見えない。
サタン「なんの音だ?」
やば、バレる。なんとかして逃げよう。
サタン「ははん、Aだな。姿を消して氷属性なのはAだ。」
シェゾ「しまった!サタンに属性のことを話したよがまずかったか。」
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作者名:ピ使い | 作成日時:2017年2月12日 16時