井口理との波乱万丈な日々2

サプライズ2 ページ8

井口side

井口 「ゆうこっち来て」

めっちゃ目開いてびっくりしてる笑
ここまできたら後に引けない
やべっなんか緊張で泣きそう


ゆう 「えっ、、」


新井 「ゆうちゃん行ってあげて」


ゆう 「うん」


〈ゆう前に居る井口のとこに向かう〉


なつ 「なにこれ聞いてないんだけど」


友 「あんな綺麗な子いたの?!」


友 「やばい、やばい！」


やべぇゆうが一歩、一歩あるくたんびに心臓なって
痛い。戸惑ってるゆうも可愛いな
俺がなんでゆうを前に呼んだかなんて分かるやつ
バントメンバーぐらいなんだろうな笑

でもこれからするのはバントメンバーが考えてることの予想を遥かに超える自信ある



〈ゆう井口の目の前に到着〉


ゆう 「理、どうしたの？
ここ、なかなか恥ずかしいんだけど笑」





井口 「すーはぁーー笑」


井口 「ゆうのこと初めて大学で見たとき一目惚れ
して、声掛けて一緒に出掛けたりするように
なって俺は幸せです。
俺の傍でずっと笑っていて欲しいって
思ってます

俺はゆうとずっと一緒にいたい！
ゆうが大好きで愛してます。

俺と結婚を前提に付き合ってください。」



〈片膝ついてポケットから箱に入った指輪出す〉

井口 「ベタかもしれないけど笑」


「「ふぅーーー！」」


常田 「まじかよ。予想がすぎだろ」


友 「かっこいいぞさとる！」


勢喜 「まさかの婚約指輪
和輝これ知ってた？」


新井 「いや、しらねぇー。かっこよすぎだろあれ」


なつ 「ゆう返事はー！」


俺、震えてるかも
今日兄貴の指輪見るとかいってゆうのこと連れて
行ったけど
実はゆうに似合う指輪こっそり買おうって
作戦だったんだよね
トイレとか言って裏で買わせてもらったけど
30分買うのにかかったのはあせった
だって婚約指輪なんて買ったことなかったし

でも、ゆうが見つけて付けた瞬間にこれだ
ってこの指輪以外ないって思ったんだよね

ゆうのこと今見つめて指輪出してるけど
何時間もこのままでいるんじゃないかってぐらい
長く感じる笑


正直、ゆうとは付き合える自信はある。
でも婚約者になってくれる自信はない。

ゆうと出会ってゆうじゃない人と結婚なんて
無理だって俺にとってゆう以上に愛せる人
いないって本気でおもっちゃったんだよ

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