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アクションファイティングヴィランムカデンジャラス ページ23

Aside

百足って言うとさ、いろんな漫画思いつくよね、東京喰種だったりワンパンマンだったり……


あ、こないだあったよワンパンマン


なんかナンパンマンの師匠がいるらしくて一応師匠として拝みに行ったわけですよ


マジモンの忍者じゃん?なんだっけ、鈍足のピクニック?


名前だけ西洋取り入れちゃって、ペリー来航した後のデリバリー忍者的な?


その師匠の天敵なんだってハゲが


そもそも今まで領域展開の中に長い間いたことないからさ、知らないけど突っ立ってるだけでいいの?


相手はなんか百足で出来た椅子に座ってるけど


よく座れるな


阿呆みたいに突っ立っているとプスッと足の裏を刺される。


え、毒か?


『あのぉ、こちらにいる百足って毒ってあります?』


「クスッあぁ、猛毒だな」


お、お、落ち着けぃA、病は気からだそぅ、


「女、 『Aだってば』 女」


『何だ糞爺?』


「A 『よろしい』 死ぬにゃ惜しい女だ。俺と生涯をともにしねぇか」


『何?俺の生涯を終わらせろだ?分かった』


ピッと人差し指を上に向ければムカデ長老のいた部分にどかん!と球状の物な通り過ぎチチチチと火の音をたてながら発火して爆発する


『舐めてっと足元すくわれんぞ』


でかい穴が空き領域は解けた


あの妖精だっけ?あの時に貯めておいて良かったわ。あと2.3発あるから使える


ストっと降りてきたナルシの顔面は国宝ではなく酷崩になっていた


『いやーん生きてるとかタフね。生命力Gかよ』


もう一発打つが動かずに受ける呪い


チッ、術式使う気か


恐らくもう一発は耐えられないだろう爆発音がなり始めたときに刀を持って高熱で焼けそうなじめんを蹴る


と同時に煙の中からケラケラと笑う、目玉が溶け、皮膚をヒリヒリと引き剥がす骸骨が見えた。ブチッと自分の残りの皮膚を剥ぎ取り不気味な声で「遊ぼうか」と言ってくる


! 計算しろA!あれが反転したら…安全な時に戻んなきゃ死ぬ!


傷が少なくて疲労もとった時に―――――


ブオッと高熱の風に吹っ飛ばされ焼ける感触を感じる


っぁ…ぁ………


機能停止する前にギリギリで戻るも戻った身体は鉛のように重い


目も見えず薄っすらと調子よく高笑いする呪いを見る


五条先生によれば私はあの時40歳ぐらい、ここに来て時間弄ったのは、4回。大幅に弄ったのは3回


大体85歳とか、寝たきりの婆さんレベルって動けないじゃん


ゴボッ


ピシャっと地面に吐血した

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作者名:ピザうどん花子 | 作成日時:2021年3月8日 17時

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