不良高・攘夷高校の四天王 (ページ6)

今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:3,736 hit

第1話え？入学していきなり転入生？何このクラスおかしくね？by銀時ページ6

目線なし

銀時達が入学して数日後、いきなり…

服部「転入生を紹介すっぞー」

銀時「え？マジで？入学してまだ数日しか経ってないよ？いきなり何なの？どんだけなのこのクラス」

服部「気にすんなとりあえず席に着けー」

新八「ま、まぁ…タダでさえ人数の少ないこのクラスに入ってきてくれるって、友人が増えるってことじゃないですか銀さん」

神楽「ここは問題児ばっかり集められた教室ネ。入ってくるのは問題児を一緒に駆逐してくれる人がいいアル」

沖田「それだとオメーも一緒に駆逐されちまいやすね～」

神楽「だったらオマエも道連れにしてやるアル」

沖田「そんなら土方さんも一緒にしてもらいやしょう道連れでぃ」

土方「なんでだ俺悪くねーぞ」

服部「はいはい、口論は後にしろー」

ガラッ

教室のドアが開き、見慣れぬ人が入ってきた。その者の髪は雪の様に白くふわりとしていて、細身の体型。中性的な整った顔立ちをしていた。学ランを着ているが、男にしては少し低めの身長だったので、とても男とは思えなかった。

ライム「ミグリア・ライムトートだ。…よろしく。ちなみに俺は男だ」

銀時「ンだよー野郎なんざ来てもつまんねーよもう野郎はウンザリなんだよ来なくていーんだよ」←

ライム「悪かったな野郎で」

銀時「はい、という訳でキミ今日から1年J組クビね」←

ライム「社長か貴様は」

銀時「ついでにキミもね高杉くん理由はなんとなく」←←

高杉「何が高杉くんだ殺すぞ」

服部「ハイ終わりー静かにしろー実は、ミグリアはある目的の為にここに来た。それは……坂田、高杉、桂、お前らの監視・指導のため、だ」

・

・

・

銀時、高杉、桂「……………は？」

銀時「…オイオイ、俺達が何をしでかしたっていうんだよ…高杉くんだけで充分だろ」←

桂「俺達は何も監視・指導されなければならない事はしていない筈だが…」

沖田「桂ザマァwww」

ライム「貴様らは中学時代、とんでもない不良だったと聞く。それをどうにかして欲しいとのことだ」

高杉「…だってよ」

銀時「マジで？そんなに有名だったの俺らほとんど高杉くんのせいだろ」←

高杉「銀時、テメーも暴れてただろ中学時代」

桂「やめんか二人とも！…すいませんねぇ～二人とも本当はとってもいい子なんですぅ～」←

銀時「オカンかよ」

高杉「オカンだな」

桂「オカンじゃない桂だ！！」

ライムは、もうコイツらはとんでもなく手のかかる奴らだと確信するのであった……