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第10話 新たな攘夷四天王、桂浜の龍(8・9話の続き、少しバトル注意) ページ14

目線なし

不良「面白い やってやろーじゃねーか」

天人チンピラ共はナイフや釘バットを取り出し、坂本に襲いかかる。

しかし、坂本は落ち着いたまま、溜め息をつく。

坂本「やれやれ…一人対多勢という話にも相当なハンデだと思うんがの〜…仕方ない」

ゴスッ

不良「ぶっ!」

坂本「久しぶりにいっちょ暴れてやるとするかのぅ!」

そう言うと、チンピラは凶器を使ってきているのにもかかわらず、坂本はチンピラ共を投げ飛ばしたり、蹴り飛ばしたり…

ドカッバキッドゴォ

不良「ぐっ…!な、なんという強さ……」

不良「こっちは武器使ってんのに…これだけの数をたった一人で、しかも素手で全滅させちまうとは…!」

不良「坂本辰馬…!てめーは一体…」

坂本「…そうじゃのう」

坂本はフッと笑う。その表情からは、先程までの殺気はもう消えていた。

坂本「前の学校にいたときは、『桂浜の龍』ち呼ばれちょった」

不良「桂浜の龍…」

不良(あの男が…攘夷高校の三強、坂田銀時・桂小太郎・高杉晋助と並ぶ四人目なのかもしれない…)


不良達を片付けたその場を後にした


〜おまけ〜

しばらく歩いていった後、坂本は呟く。

坂本「…いつから見ちょった」

声が返ってくる

ライム「…通りすがりだ」

坂本「…じゃあこげに血まみれの手を見られたら流石に反省室行きか、…ハハッ、勘弁しちょくれ 正当防衛じゃし」

坂本はヘラリと笑う。衣服には着いていないが坂本の手は返り血まみれだった。

坂本「…とはいっても、怒るのはお前ぐらいなモンか…、治安悪いしのぅ」クス

ライム「…」

ライムはしばらく黙った後、坂本に背を向け、口を開いた。

ライム「…今のは見なかったことにしてやる」

坂本「ん?…珍しいのう」

ライム「アイツらに通報されないことを願うんだな」

坂本「チクられないといいのう」

ライム「まぁ、貴様のそのクチと精神なら、もしチクられて指導室行きでも大丈夫そうだがな」

坂本「…褒めちょるのかソレ」

ライム「…アホか」

坂本「あはははは」

少しからかうと同時に、
コイツは怒らせないほうがいいな、
…とライムも思った。



ーーーーーーーーーー
…こうして坂本は、銀時・桂・高杉と合わせて、
『攘夷四天王』
と呼ばれるようになった。

また、銀時・桂・高杉の呼び方も、『攘夷三強』からもう一人加わったことで『攘夷四天王』となる。



次の話からしばらくギャグてんこ盛りですby作者

第11話 人の名前間違える奴は、歴史の人名暗記はどうなるのか…?少なくとも作者は覚えられません!!→←第9話 仲間をぞんざいに扱っちゃいけません!!(8話の続き、少し暴力?注意)


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作者名:星の抹茶 | 作成日時:2018年12月15日 1時

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