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エピローグ ページ43

鳥籠の外を知ったしまった鳥は鳥籠には戻らない。



自由の有難味を知ってしまったものは束縛から逃れようと足掻く。

綺麗に澄み渡る青空を飛んでしまっまた鳥は鳥籠に戻ろうとする気にはならない。






Aは鳥だった。

そして、Aにとって鳥籠というものは、江戸城というのもあるが一番は────────









姫という位だろう。








鳥は鳥籠今も青空を翼を広げて馳せることであろう。








彼女が最も恨み、憎んだ鳥。鳥が鳥を恨むことは早々ないが鳥籠に閉じ込められた鳥は、自由な鳥を憎むだろう。









end

作者より。。あとがき→←残された小鳥は



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設定タグ:神威 , 銀魂 , 切ない   
作品ジャンル:恋愛
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リム - すごく泣けました。素晴らしい作品、ありがとうございます。 (2017年8月6日 17時) (レス) id: b9e9b101f8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆり(* ” ) - 小説がきになります!更新頑張ってください (2017年4月7日 0時) (レス) id: 57516f0401 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たこな | 作成日時:2017年4月6日 21時

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