べるぜバブ 石矢魔高校最強のあの子は面白いことがお好きなようで…

18話 ページ19

夏目side


貴方｢慎太郎は嫌じゃなかった…？｣

夏目｢…｣

Aちゃんのことからかおうとと思ったけど、
こんなに不安そうにこっち見てくるとからかえないな。
Aちゃん冗談通じないときあるしね。

第一、嫌だとか思わないよ。
普通、男子はAちゃんみたいに可愛い子に抱きつかれたら、
大喜びだろうし。

大体、Aちゃんのこと好きなのに
嫌なんて思うわけないじゃん。


夏目｢嫌じゃないよ｣

笑ってそう言うと、

貴方｢!…よかった〜……へへへ｣

いつもみたいにAちゃんも笑ってくれる。
Aちゃんの裏表のない笑顔すごい好きだな。

夏目｢……(ｸｽｯ｣


俺はAちゃんの頭をやさしく撫でた。


貴方｢♪｣

Aちゃんに犬みたいなしっぽがあったら
すごい勢いでしっぽ振ってそうだなと、
Aちゃんの嬉しそうな顔を見て思った。



古市｢あの｣

貴方｢ん？｣

古市｢春風先輩、もしよければ俺もｷﾞｭｰってしてもらってもいいですか？｣

古市くんが古市くんらしいキモ顔でAちゃんにそう言ってきた。

貴方｢いいよー、おーいでっ！｣

両手を広げてそう言ってるAちゃん。


…まあ、そんなことさせないけどね★






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はい、すみません。
キャラ崩壊しすぎました！
ほんっとに、ごめんなさい！

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