悪友トリオと、私と、続編と。【APH】

あくゆーとりょこーとわたし─１(wakana0503様リク) ページ22

『うおっしゃああああ、行くぞ野郎共おおお！！』

｢｢おおおおお！！！！｣｣

現在関西空港前。一旦ドイツに集まって其処から十二時間程掛けて日本・大阪迄やってきた。
うんまあ、眉毛にボコられつつも、何とか完治してこの日に迄間に合わせたのだ。その為今のコンディションは最高である。

西｢いやあ、ほんま菊ちゃんに感謝やんなあ｣

仏｢ねー、チケット代も宿代も全部払ってもらったし｣

普｢別にジジイん家でも良かったんだけどな｣

『お爺ちゃんにも色々あるのよ…』

喩えばコミケとかね。
たまちゃんポチくんの写真撮ったりとかね。
それかただ私達の面倒見たくないか。
まあ私達一箇所に集まったら大変だもんな！

今も絶賛視線集め中なう。

｢凄い外国人だ…｣

｢銀髪なんて珍しいね…｣

｢でも制服着てるね｣

｢何処の学校なんだろ…｣

うん。お察しの通り、制服で来た。いや、ね？じいちゃんに『日本行くわ』って云ったら、『危ない！！』って泣き付くもんだから、それを見かねたゲルマンさんが『せめて制服を着ていればうちだと判るだろう』って助言してくれてこうなった。
基本制服着用だけど、まあ厭なら着なくてOKらしい。

『ねねね、先ずは何処行く！？』

普｢俺様あれ食いてぇ！タコヤキ！！｣

仏｢あ、それならお兄さんオコノミヤキ食べたーい｣

西｢んなら先ずはホテル行かん？
荷物置いてこうや｣

『そだね』

で、ホテル？旅館？みたいな所に着いた(早い)

『ねえ待って私達相部屋？四人部屋？』

普｢んだよ、不満か？｣

『いや、如何考えても可笑しいよね！？
なんで女が男三人に埋もれないといけないの！！』

仏｢大丈夫だって、いまさら誰もお前の事襲ったりしないから｣

『それはそれで傷付く』

西｢じゃあ襖立てて寝ればええんとちゃう？
親分ら三人で寝るから、Aは一人で｣

『何それ寂しい私も寝る』

普｢何がしたかったんだよお前｣

一人とか寂しい悲しい虚しい。無理。私ぬいぐるみとか無いと寝れないタイプだから。せめて襖は開けて。仲間外れいくない。

まあ結局襖を開けて、二部屋繋げて寝る事になった。いよっしゃ、枕投げするぞ。全員ボコってやる。

『それじゃあ、お昼食べよっか。
そーだな、今日の昼はタコヤキで、明日の昼をオコノミヤキにしよう』

普｢Ja!｣

仏｢Oui〜｣

西｢Si〜！｣

と云うことで、タコヤキ食べるよ！

…………

長くなりそうだ…

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