落ちこぼれだと言われた子供【伏黒甚爾】【呪術廻戦】

40話 ページ49

砂埃を払い、立ち上がった

「…いつかその顔…痛みで歪ませてあげますよ…」

甚「いつかじゃねーよ…今やれ」

「え？貴方に投げ飛ばされた直後なのに動ける人間がいると？」

甚「俺に投げ飛ばされた直後なのにこんだけ喋れてんだから大丈夫だ…さっさと立て」←

「スパルタが…」←

どうやら私の師匠は鬼畜師匠です

…誰か弟子を変わって下さい…←






あれから、一方的な痛めつけを終え、

マンションに帰る途中だ…

…何故か私は甚爾様におんぶされてる…

「歩けます…」

甚「ハッ…強がんなよ…あれから筋肉酷使し過ぎて
立ってるだけでも精一杯だってのに…」

「強がってません…それに筋肉酷使させたのは
貴方です…いいから下ろしてくださ…」

甚「弟子は師匠に甘えとくもんだ…
…弟子を守るのが師匠の役目だからな…」

「…では…」

甚「ん？」

「弟子の役目は何でしょうか？」

甚「……………」

甚爾様は考える素振りを見せ…

そしてこう言った

甚「師匠を越えて強くなることだ」

「……左様ですか…」

甚「あぁ…だから強くなれ…
俺なんて越えるくらいに…」

「…到底叶わない目標ですが、
やれるだけのことはやっでます…」

甚「目標じゃねーよ役目だ
俺より強くならねーと、
承知しねーぞお前…
即刻破門にしてやるからな？」

「横暴…」←

甚「文句言う前にやれ」←

「…では破門されないように頑張ります…」

甚「あぁ！その意気だ！」(ﾆｶｯ

…柄にもなく私は…

この笑顔を守りたい…

そう思ってしまった…


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

追記
読み返したら気付いたんですけど…

これ銀○の地○亜さんと○詠さんの
会話とホボ一緒じゃねぇーか！！

って今気付きました…

ごめんなさい

全然意識したつもりはなかったんですが…

あの…すいませんホント…




少し付け足しました！

最初のとこと、途中のところと…！！

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