基山ヒロト｢好きな×｣ﾌﾗｸﾞ心配 ページ4
｢基山先輩…好きです…｣
見知らぬ女の子が
ヒロト先輩に告白してるところを
偶然みてしまった。
実は私もヒロト先輩に
告白しに来たのに…
｢ごめんね？好きな子いるから、俺のことは諦めてもっといい人さがしな？｣
ヒロト先輩が
その女の子にそっと言った。
女の子は微笑んで、走り去った。
あの子には悪いがほっとした反面、
チクリ…
心が少し痛い。
きっと、私もああにフられるだろうな…
｢…Aちゃん？｣
｢えっ…｣
後ろからヒロト先輩の声。
逃げようとしてたのに…
｢もしかして、今の見た…？｣
私は少し首を縦にふった。
｢うわぁ…恥ずかしいな…。｣
透き通った肌をほんのり赤くして
ヒロト先輩は笑った。
私はただ、俯いた。
｢…ヒロト先輩、好きな子って…｣
それが今できる精一杯なこと。
告白なんか出来っこない。
｢…知りたい？｣
ヒロト先輩は私に近寄った。
｢…まぁ。｣
いたずらっぽく笑うヒロト先輩に
今の私の顔をみてもらいたくなくて
俯きながら後ずさりをした。
ﾄｽﾝ…
私の背中が壁にぶつかった。
｢教えてあげる。｣
ラッキーアイテム
革ベルト
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中谷万葉 - ヒロトのはフラグに怯えながらかきました(笑)そう言っていただけてなによりです♪そして、私は平凡な庶民ですよ(･ω･｀) (2011年12月26日 17時) (携帯から) (
レス) id: b40fa9fa0a (このIDを非表示/違反報告)
苺うさぎ - またまた、苺うさぎです←ヒロト良かったです(≧∇≦)やっぱり中谷さんは天才ですね(´∇｀) (2011年12月24日 9時) (携帯から) (レス) id: 644236f43f (このIDを非表示/違反報告)
中谷万葉 - できたてホヤホヤのこんな小説をみてくださってありがとうございます!!大好きだなんて(〃▽〃)これからもがんばりますっ★ (2011年12月21日 8時) (携帯から) (レス) id: b40fa9fa0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：中谷万葉 | 作成日時：2011年12月20日 17時
