【銀魂】俺の周りに色男が多い件について【男主】

七十三話 ページ25

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恐怖のあまり土方さんを直視出来なくなってしまい、うつ伏せになって震える




「さっさと立て」




上でそんな声が聞こえたが、すぐに行動に移すことは出来なかった


何故なら...




『どうしよう土方さん』



「あ？」



『アンタの睨みが怖すぎたせいで腰が抜けちまって立てねぇ』




恐怖のあまり腰が抜けてしまったから




「情けねぇなそれでも男か」



『だったら！情けねぇ奴だと思うなら！！入隊の推薦無くせば』



「切腹しろ」



『俺理不尽過ぎねぇ？』




何か段々と土方さんとの関係と言うか、土方さんからの扱いと言うか、変化してる気がする



まぁ尊敬は未だにしてるんだけどよ




「腰抜けて立てねぇってんならしょうがねぇ」



『はー、やっと諦めてく、うおっ！？』




うつ伏せの状態で居たらﾋｮｲと土方さんに横抱き(お姫様抱っこ)された



...いや


恥ずかしすぎるだろ




『待て落ち着け土方さん、俺男だ、しかも土方さん姫抱きなんてするキャラじゃねぇだろどうした、来たる日の為に俺で練習してるのか？ならそれを先に言ってくれねぇとビビるっつーか、何つーか』



「テメェが落ち着け」




姫抱きのまま連行された

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