【銀魂】俺の周りに色男が多い件について【男主】

六十五話 ページ17

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ｺﾝｺﾝ




「入れ」




男がそう言えば、襖はゆっくりと((ｽﾊﾟﾝｯ！




『土方さｧｧｧん！！！』



「ﾋﾞｸｯ」




俺が大声で叫びながら土方さんのもとへ走って行くとすっげぇ顔で睨まれた


怖っ




...でも悪ぃな土方さん、アンタの肩がﾋﾞｸｯてなってんの見ちまったわ




「なんだAテメェか」




隊士だったら今頃斬られてたんだろうか


俺の顔を確認するとそのまま大量にある報告書であろう紙と向き合い直していた


...て




『何もう解決したみたいな雰囲気になってんだよ！頼むから話を聞いてくれよ！！！』




土方さんの腰に腕を回して駄々をこねる


タバコの匂いやべぇな




「腰に巻き付くんじゃねぇ！」



『久しぶりに会ったってのにそりゃねぇよ〜』




頭で土方さんをｸﾞﾘｸﾞﾘしてたら思いっきり肘で攻撃された


クソ痛ぇ




「それはこっちの台詞だ！久しぶりに会ったと思ったらテメェ何だそのキャラは！！！」



『いや、何かもう最近色々ありすぎて疲れたからよ、土方さんには甘えようと思って』



「知るかｧｧｧｧ！！！」




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このあとも俺と土方さんの攻防は続いた

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