【○魂】俺とアイツの絡みが本編よりも多い件について【男主】

もしも俺が攘夷志士でヅラと恋人だったら【桂小太郎】 ページ12

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「待ちやがれｪｪｪｪ！！！」



『ひぃぃぃ！何アイツ！あれが鬼の副長かよ！！！』




沖田総悟から逃げられたと思ったら次は奴よりも厄介な土方十四郎に見つかった


副長に捕まったとなれば死ぬよりも辛い未来が見えるので死物狂いで逃げ続ける




「テメェら今から5分以内に車出せ！さもねぇと全員切腹だ！！！」



『やめろ！応援を呼ぶな！！！



...小太郎ｫｫｫｫ！！！早く助けろｫｫｫｫ！！！！！』



「いやお前もブーメランだからｧｧｧｧ！！？」




先日と同じようなｷﾚｷﾚなツッコミをしてくる土方十四郎


...中々やるな



俺も小太郎もボケ属性らしいからなぁ...。
(エリザベス情報)



そんなこと考えながらしばらく走り続けていると




『...おっ、と』




気づけば目の前は崖となっていて一歩踏み出したら落ちるところだった



てかここ何処だよ、歌舞伎町にこんな場所あったっけか？
(作者の都合((




「やっ、と、ｾﾞｪ...追い詰めｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯたぜｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ！」



『おい大丈夫か、煙草の吸いすぎに気を付けろよ』



「だぁ、ｹﾎｯってろガキ！」



『そう言いながら新しい煙草出してんじゃねぇよ！馬鹿かお前！！』

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