僕が今日も男の人たちに囲まれて過ごしているのにはワケがある。

王様命令 ページ21

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神「はい。Aひいて」


渡されたのは、割り箸くじ。箱に入ってるやつ。


適当にそこから一本引く。


神「全員引いたかー？王様の印は、箸の下の方が赤く塗られてるやつな。それじゃ！」


全「王様だーれだ」


私、言いそびれた…


谷「はーい！」


下「うわあー怖い！」


森「すごいやつ当たったな」


谷「楽しみ〜」



何となく自分も番号の確認。3番か…


谷「命令だ！3番と10番がキス！」


全員「おい！」


うそおおおお！


神「そういうのやめない？危険なのなしにしようよ」


森「キス未満にした方がいい！キスはムリ！」


谷「わかったよーじゃあ、ポッ○ーゲーム」


下「ぎりぎりなくはないかな〜で？誰？」



スッと手をあげる私。

ポッ○ーゲームって、ポッ○ーを端から食べてくやつだよね？


はああ〜まぁ、キスほど危険ではないか…？



もう1人手を挙げたのは、蒼井さんだった。


谷「おおー！男の娘組！可愛くやれよー」


蒼「可愛くってなんですか笑？」


苦笑いの蒼井さん。


谷「はい。ポッ○ー。」


蒼「は、早い！」



手渡されて戸惑ってる蒼井さん。


「すぐに真ん中で折っちゃいましょう！」


蒼「うん…でも、それじゃ、あの人たちは許してくれなさそうだよね？」



さんざんいじられてきた人なんだ！


もう、どうにでもなれ！

寸止め→←悪ノリにはご注意

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