部屋 ページ23
シ「で、Aちゃんは何処にするん？」
『えーっと、じゃあこのトイレの隣の部屋で』
コ「なんで俺と真逆の部屋を選ぶんや！？」
ト「やめとけって、風呂とトイレの側はやめとけって！」
いや、皆がお風呂とトイレから離れたとこ選んだから、私はどちらにせよトイレかお風呂の隣なんだけど……
『でも、なんかドキドキしません？何か出てきたら出てきたで、この屋敷のことが詳しくわかるかもしれませんし！』
ひ「その好奇心はいったい何処から……」
シ「ひとらんもAちゃん見習った方がええんとちゃう？w」
オ「大先生、部屋の鍵ってないん？」
鬱「無いね。どうして？」
オ「流石にAちゃんの部屋は鍵かけておいた方がええやろ」
鬱「んー、と言ってもねぇ……。あ、じゃあ内側からこの箒かけて外側からは開けなくする？」
ト「そうだな」
大先生から廊下の隅にあった古ぼけた箒を手渡される。
『ッ！』
箒の柄を掴んだ瞬間。
何かぬるっとした感触がした。
鬱「どうかした？」
『い、いえ……ありがとうございます』
反射的に引っ込めた腕を再び伸ばし、箒を受け取った。
鬱「そうだな……夕食は18時にしよう。18時になったらまた来賓堂に来てよ。それまでは基本的自由にしてもらって構わないよ。僕は、部屋に戻ってるから」
ト「今は15時だから、3時間か……」
『3時間、捜索してみます？』
ひ「そうだな。……あれ、コネシマは？」
いつの間にかシッマの姿が消えていた。
私達はキョロキョロと辺りを見回し、シャオロンさんはシッマの部屋に向かう。
シ「ちょっとまって、シッマ寝てんねんけどww」
『えぇ？』
シッマの部屋を覗いてみると、そこにはベッドで大の字に寝ているシッマの姿が。
寝るの早すぎ……てかこの部屋臭ッ！！
シ「トントン！また脇の臭い嗅がせてやりぃや！」
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赤井司(青八木零)(プロフ) - シリウスさん» 是非！！！！ (2019年6月27日 14時) (
レス) id: 32189bcc43 (このIDを非表示/違反報告)
シリウス(プロフ) - 赤井司(青八木零)さん» 寧ろ描いてくださるんですか！？嬉しいです！是非お願いします！ (2019年6月26日 7時) (レス) id: 6232b3f710 (このIDを非表示/違反報告)
赤井司(青八木零)(プロフ) - あの、出来たらでいいのですがイメ画を描いてもええですかね？是非描きたいです！ (2019年6月26日 0時) (レス) id: 32189bcc43 (このIDを非表示/違反報告)
シリウス(プロフ) - ネコの大罪さん» コメントありがとうございます！今までずっと気づきませんでした……ご指摘ありがとうございます！この作品を読んでいただき、ありがとうございました！ (2019年3月7日 18時) (レス) id: 6232b3f710 (このIDを非表示/違反報告)
ネコの大罪(プロフ) - クトゥルフを再現できていて面白かったです。後、細かいですが案内2のシャオロンの「重い｣が「思い｣になってる気がします。今さらですが指摘してみました。本当に細かくてすみません。 (2019年3月7日 15時) (レス) id: 340e6375ee (このIDを非表示/違反報告)
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