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第20話 ページ21

〜Aside〜




いよいよ私達は宿舎に突入する

伊地知「お気を付けて

帳を下ろします」

伊地知さんがそう言うと辺りがだんだん暗くなって来た

私達としては珍しいことではないんだけど虎杖くんは初体験な訳で

「すっげー!夜になってく!」

って驚いてる

野薔薇ちゃんは「無知め」って呆れてるけど。

伏黒「帳だ

今回は住宅地が近いからな。外から俺たちを隠す結界だ」

説明して伏黒くんは玉犬を出した

「呪いが近づいたらコイツが教えてくれる」

そして私達は宿舎内へと入った


私達が入ったのは二階建ての宿舎の中…のはずだけど私達が見たのは

鉄製のパイプが入り組み建物の外壁がある外のような空間

みんなも戸惑ってる

虎杖「どうなってるんだ?」

釘崎「お、お、落ち着け、メゾネットよ」

いや、多分違う

これ呪力による生得領域だよね

こんな大きな規模初めて見た…

ハッそうだ出入口!

私が後ろを振り向くと_

A「ドアが、ない」

私達が入って来た所にあったはずのドアはいくつもの鉄製パイプによって塞がれていた

虎杖「ホントだ無くなってる!」

釘崎「私達ここから入って来たわよね!?」

虎杖くんと野薔薇ちゃんは動揺しすぎて2人で盆踊り始めちゃった

かと思えば

伏黒「大丈夫だ。出入口の匂いはコイツ(玉犬)が覚えてる」

と聞くや否や玉犬を撫で回してる

緊張感無くなるなぁ、アハハ…

虎杖「やっぱ頼りになるな〜伏黒は

これで人が助かるし俺も助けられる。」

伏黒「……進もう」


伏黒くん何か思う所があったのかな…

そう言えば任務の前にもらった資料じっと読んでたけど

もしかしてそれで…?

考えても仕方ないからとりあえず今は目の前の事に集中することにした

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みぃ(プロフ) - さらさん» ご覧いただきありがとうございます!楽しんで頂けてなによりです!これからもよろしくお願いします! (10月30日 6時) (レス) id: 6559ee5f93 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして!!このお話めっちゃ大好きです!!凄く読みやすいです!!伏黒くんのお話も少ないので書いてくれて嬉しいです!!ゆっくりで良いので、更新楽しみにしてます!! (10月30日 1時) (レス) @page39 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 狗巻棘くんの()内のセリフは意訳です!なのでエンタメとして感覚で楽しんでいただけたらと思います! (9月20日 2時) (レス) id: 6559ee5f93 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - ご覧いただきありがとうございます!更新頻度は少なくムラがありますが、更新された際には是非楽しんでいってください! (9月10日 1時) (レス) @page30 id: 59c0e1f65d (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみにしています! (2022年4月29日 13時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃ | 作成日時:2022年1月4日 20時

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