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『Workshop』by,鏡花 ページ13

次の日





私はすっかり元気になり、出勤?した。









ビルに着いて廊下を歩いていると、すれ違った(親友)にまた抱き着かれた。






(親友)「良かったね!いろんな意味で!!」









私「(いろんな意味で……)うん、有難う、(親友)!(親友)も頑張りなよ?」







(親友)「うっ、、分かってるよ!



それじゃ、Aは早く中原幹部のとこに行ってあげな!(ニヤ二や」









私「っ、言われなくても行くし!笑」






(親友)「うんうん、それじゃあね!」





私「うん!」








(親友)に言われた通り、中原幹部の部屋に向かう。









私「っ…………はぁ」






あんな事があったばかりだから、緊張するなー・・・。









中「…………おい、何してんだ」







私「わっ!!!?」









気付けば、後ろに中原幹部がいた。









私「……な、中原幹部、えっと、その…………」







中「……まぁ、入れよ」









私「は、はい」









中に入る。やっぱり綺麗だなぁ。









中「で?如何したんだ?」









私「え、っとですね ((中「敬語」 あ、は、い………うん。えっと、




体調が戻ったので、一応報告しようと思いまs………思って…………/////」









中「嗚呼、そういう事か。まぁ、元気になって良かったな(ニコ」







私「う…………












中「…………そういやぁ手前は日記に、




『その笑顔は反則です』…………なンて書いてやがったなぁ?」








私「なっ、日記の話は此処で出さないでください!」







中「だから敬語外せって」






私「あ。。。………………っ、日記の話は出さないで!」










中「それで良し」








私「っううぅ………………//////」







中「……………顔、真っ赤だぜ?」






私「ひゃっ………!!?」









いつの間にか伸びて来た手が、手袋越しに私の頬をさすった。









結構、くすぐったい…。










中「……………おい」








私「ぁ、はぃ、っ…………//////!?]

















話し掛けられて顔を上げれば、すぐ其処にある中原さんの整った顔。








私が目を閉じた瞬間、唇に感じる柔らかい感覚。















中「…………………一々反応が可愛いな、手前は」








私「いや、え、だって……っ、んぅ……/////」







抱き締められて、もう一度接吻をされる。





私「っ………////// 中原幹部、此処、職場っ……………………!」










中「ん………もうちょっとこのままでいさせろ。後、中原幹部じゃなくて、中也な」







私「ぅ…………中、也……………っ!」









中「………ん。それで良い」








また接吻。








けれど、それを否だとは思わなかった。






なかh……………中也だから、かな。

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作者名:妃薫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/nakaharaty1/  
作成日時:2017年3月29日 18時

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