城田(妹)、マイロード極めます 【SERVAMP-サーヴァンプ-】

いつの間に ページ5

『…んぁ？』


ふわふわの感触を感じなから目が覚める私。






状況を整理しよう。







窓から見える空は明るかったはずなのにもう真っ暗

奥のベッドに見えるのは横になった黒い着物…あ、椿か。





てことは現在地は椿の部屋のソファーの上…ということかな


…携帯にはおびただしい程のお兄ちゃんからの着信が来てる…と思う←



『私アイス食べたあと横になって寝ちゃったのか。理解理解。



…てかクロいないし一人で帰りやがったのかな。おい、私も連れていけよ！』←



華麗なるノリツッコミ。流石私←



返事は帰ってこない。





…虚しくなってきた←








｢…ん｣

取り敢えず椿を起こそう(理不尽)



『おきろモーニングコール…いや、ナイトコールだよー！』←



私は椿のほっぺをつついたり引っ張ったりするけど全然起きねぇ。生きてるのかコレ←



仕方ねぇ。

私はドア付近まで歩いていき、クラウチングスタートの体制につく。

『夜です起きて下さぁぁぁぁい！！』ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


｢うぉあっ！？｣←


椿が寝ているベッドに勢いよく飛び込んで兄いわく残像が見える位ゴロゴロする←



｢痛い痛い痛い重い痛い！｣


『重くない！私の体重はリンゴ1個分だぁぁ！』




A。かなちい←

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…→←アイス

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