なかちょろ夫妻の日常2【中村悠一】

アンデッドアンラック ページ46

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【アンデッドアンラック / ワールドプレミア舞台挨拶】




杉田「それではご挨拶をいただきたいと思います。それでは中村さんから」


中村「はい、アンディ役中村悠一です。今日はよろしくお願いします。」


杉田「では、高橋さん」


「はい、出雲風子役の高橋Aです。よろしくお願いします」





順番にキャスト挨拶が始まる中
自分たちの挨拶が終わると話し出すなかちょろ





「ねぇねぇ、珍しく杉田さんが真面目だね。笑」


中村「大役だからね。笑」


「手振ったら振ってくれるかな？笑」


中村「集中してるからやめてあげ……っておい！笑」





中村の言葉は耳に届いていないのか
手を振るちょろの手を急いで掴み止める中村





花江「何してるんですか！笑」


中村「いや、こいつが杉田に手を振ろうとするから！笑」


「だって、杉田さんが真剣だから。笑」


遊佐「イチャイチャしないでよ。笑」


岡本「そうですよ！ちゃんとイベントに参加してくださいよ。笑」


中村「別にイチャイチャはしてないですよ！笑」






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杉田「それでは中村さんと高橋さんに質問です。今回、夫婦で主要キャラを演じることが決まった時どんなお気持ちでしたか？」


中村「どんな気持ちって。笑」


「嬉しかったです。笑」


中村「勘違いされてる方もいるかもしれませんが、オーディションですからね。笑」


「私もちゃんとオーディション受けました！笑」


岡本「夫婦で主要キャラを演じるってなかなかないですよね」


「お互い受けてるって知らなかったのでキャスト発表の時に知りました。笑」


中村「風子役、誰だろうと思ってたらちょろだったんで驚きましたよ。笑」


遊佐「家で仕事の話しないの？」


中村「お互い演技に口出しされたくないので家では仕事の話はしないようにしています。笑」


「プロ意識高めなので。笑」


中村「でも、見てて今行き詰まってるなと思ったらそっとアドバイスする感じですね。笑」


小山「優しい…」


中村「まぁ、演じ方の癖やブレスとかは、よく知っているので掛け合いの相手としてはやりやすいですよね。笑」


花江「息ぴったりですもんね。笑」


岡本「阿吽の呼吸みたいな？笑」


杉田「Aちゃんは？」


「私が好きなように演じても中さんが合わせてくれるってのが分かっているからこそ私は楽しく演じられてます。笑」


中村「分かってるんだったら合わせろよ。笑」


「え？笑」


杉田「流石、なかちょろ夫婦！」

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