銀魂 銀色の貴方と金色の俺

二十色目 ページ20

威「じゃあ遠慮なｋ(？？「神威ィィィィィィィィィィィィィィ！！」)あり？」

？？「テンメェェェェェェェ！また俺に仕事押し付けやがって！阿伏兎に押し付けようと思ったけどいねーし！」

阿「俺に押し付ける気だったの！？」

？？「ふざけんなよ！」

ユ「・・・・・・・・」

――雪音・・・？

――外見から口調から髪の色、瞳の色まで、雪音にそっくりだ・・・

ユ「まさか・・・な」

威「ホントに勘弁してよ。・・・雪音」

ユ「！！」

雪「いーや。絶対に許さねー」

ユ「・・・ね・・・？

雪「は？」

ユ「・・・雪・・・音・・・？」

雪「そうだけど」

ユ「雪音！俺だ！覚えてるか！？ユウだ！」

雪「え？ユウ！？」

ユ「ああ！」

雪「・・・神威。それに鬼兵隊の奴らまで、ユウになにしてやがる」

威「鬼兵隊に入れるんだってさ＾＾」

雪「鬼兵隊に？なんでまた・・・」

ユ「俺は、知り合いなんだよ。こいつと――――高杉晋助と・・・」

雪「！？」

ユ「雪音は・・・？なんで春雨の奴なんかと？」

雪「それは・・・」

―５年前―

俺がお前の離れてから、毎日天人を殺って殺って殺りまくってた

そんな毎日だった・・・

俺に通り名まで付けられちまってよ

「戦場の兎」ってー奴だ

まァ。俺は夜兎だしな

けど

ある日

声をかけられた・・・

「君が「戦場の兎」？」

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