自分の世界に入りすぎってよく言われます。

ダルを散歩に連れて行こうと思ったら、私が散歩されてるってどう言う事？ ページ23

ダルと散歩に行こうってなって

どこに行きたいか聞いたらディズニーシーをちゃんと歩いたことがないらしいから今日はディズニーシーのパーク内を散策することにした

『とりあえずゆっくり歩こ

ダ「A！あれはなんだ？」

あぁ、あれはプロメテウス火山って言って

あそこに行けば地底探検ができるアトラクションに乗れるよ』

ダ「地底探検…？

そこに行こう！」

『え？ちょ、ちょっと！？』

そう言って私の手を取って早足に歩いていく

ちなみに、はじめ走ろうとしていたので走ってはダメだと伝えてある

にしても、早歩きでも脚が長いから速い速い

『だ、ダル！そっちじゃないよ！逆、逆！』

道を間違えながらもズンズンと歩いていく

ダ「これが、そうなのか？」

『はぁ、はぁっそうやで』

人間の時に学生を卒業して就職して以来、仕事が運動だった私にとってタワテラからセンターまで早歩きはきついよ(汗)

ダ「よし行こう」

『う、うんっ』

今日は少し人が少ないらしい30分程で乗車できた

ダ「楽しかったぞ！･:*+.(( °ω° ))/.:+」

『それは良かった(笑)

最初はエレベーター乗った時点で大っきい音に怖がってたのに(笑)』

ダ「うるさいっ、それでも楽しかったんだ！」

『はいはい(笑)

じゃあ、次は

ダ「あれがいいぞ！」

うわぁっ！』

また私の手を引いて歩き出すダル

アクアトピアにのってくるくる回るのが楽しかったらしい

だんだん調子を上げてきたのか次から次へとアトラクションに行こうとするダル

『(散歩、されてるの私じゃない？っ)』

そう思いながら手を繋いで先を歩くダルの顔を覗き見るとキラキラしてて見るもの全部が新鮮に映っているようで

誘って良かったなって思えた

だよねぇって展開あるあるだよね→←休みの日に沢山寝るけど、夜になって勿体無い事した気分になるよね

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