休みの日に沢山寝るけど、夜になって勿体無い事した気分になるよね ページ22
今日はリクルーティング出ないから、暇になった
ジョーは流石社畜って感じ
仕事で忙しいみたい
スカーとダルはいつも通り
ファージャはマジックしてるし
『私は何しよっかな…』
今日一日をどう過ごすかを考えてるけど、なかなかいいものが思いつかない
ダ「A!」
『ダルどうしたん?スカーは?』
ダ「あいつずっと追いかけてくるんだ!
僕はあいつなんかよりAと遊びたいんだ!」
とか言いつつ、そこまで嫌ってはないよねスカーのこと
本人は気づいてないだろうけど
『素直じゃないな〜(笑)』
ダ「どういうことだ?」
『ううん、こっちの話やで(^^)
私、暇だから散歩にでも行く?』
ダ「散歩⁉行く!」
見えないはずの尻尾が見えそうなくらい、キラキラの笑顔だ
『じゃあ、行こうか!』
まずはお互いに、服を着替えることにした
私は普通の服も持ってるし
みんな見たいに顔に特徴があるわけじゃないから化粧は普通
ダ「A、準備できたか?」
『?ダル?』
羊みたいな生地のコートにパーカー
ジーンズを合わせて
髪型もセットされているダル
ダ「どうしたんだ?」
『え?あぁ、ううん!
その服はどうしたの?』
ダ「クルエラ様が人間に紛れることがあるかもしれないからって、用意してくださったんだ!
どうだ?似合ってるだろ!」
そう言って腰に手を当てて自慢げに言うダルは可愛い
『うん!めっちゃ、似合ってるよ!
かっこいいと思う!』
うん、かっこいい。
文句なしだと私は思う
スカーが見たら、惚れ直すなこれは(笑)
『ほんじゃ、行こう!』
タワー・オブ・テラーの秘密の入り口へ向かう
後ろから服を引っ張られて
『?』
振り返る
ダ「っ//…Aも似合ってるぞ//」
『///、それ反則じゃない?//』
服の裾を引っ張りながら俯いて言うダルは耳まで赤くなっていて
少しだけ胸がキュンとした
ダ「っ〜〜!行くぞ!」
『へ?えぇ!?』
悶えてると思ったら私の手を引いて勢いよく飛び出していった
ダルを散歩に連れて行こうと思ったら、私が散歩されてるってどう言う事?→←この小説を読んでくださる皆様へ
136人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
神來。 - 初めまして!この作品最近読み始めたのですが……もう最 & 高です!もう愛読させていただきます!更新頑張ってください! (2020年7月19日 10時) (レス) id: 8f1de045bc (このIDを非表示/違反報告)
nai(プロフ) - あま夏みかんさん» あ、ごめんなさい!ヴェールにしてたつもりでした汗 (2018年11月2日 1時) (レス) id: e5bf13dfff (このIDを非表示/違反報告)
あま夏みかん(プロフ) - いてもたってもいられなくなったので正直に言います。ベールではなくヴェールです。訂正おねがいします! (2018年11月1日 20時) (レス) id: 587acc1071 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nai | 作成日時:2018年10月30日 3時