探偵チームKZ事件ノート 彩の秘密は知っている〜秘密公開編〜

質問する順番 ページ4

彩side

談話室についた私たちは、おもいおもいのイスに座った。

私は、小塚君と翼の間に座った。

若武は、皆が座ったのを確かめて、立ち上がった。

若武「よし、これからKZの会議を始める。」

上杉「若武、これ何のために集まったんだっけ？」

若武「言ってなかったか？アーヤが秘密にしてること聞こうと思って集合かけたんだ。」

上杉「じゃあ、それ会議じゃ、ねえじゃん。」

若武は上杉君を無視して話を進めた。

若武「アーヤって、いろいろ俺たちに隠してるだろ？だから、ここらで話してもらおうと思って。」

小塚君が手を挙げて言った。

小塚「アーヤにいろいろ聞くのは、いいと思うけど、無理に聞くのはダメだと思うんだけど。」

若武「それは、ちゃんと分かってる。別に無理に聞こうとは、思ってない。答えたくない質問はスルーしてくれていい。」

よかった〜 私はひとまず一安心した。

若武「じゃあ、俺から、座ってる順番で時計回りで1回づつ質問していこう。」

皆は、ちょっと呆れたような顔をした。

勿論、私も。 きっと若武は1番最初がいいんだろうなって思ってたから、予感的中。

座ってる順番から時計回りってことは、


若武→上杉君→黒木君→翼→小塚君→忍


って、いう順番かな。

うれしいこと→←目立ってる・・・

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