私がアイドル！ 探偵チームKZ事件ノート

行かないよーだっ！ ページ4

「よし、OKもらったよ。下には伝えるっていってたから、そのまま社長室に行けばいいと思う」

「おっしゃー！行くか！」

おばさんに会いたくないな…。

出来れば、___が居る違う事務所に入りたいなぁ。

「あ、のっ！」

「なんだ？」

「違う事務所にしない？」

「はぁ？」

「どうして今？」

今思ったから。

それと。

「おばさんは、人を利用する人だから」

「「「「「「利用？」」」」」」

「おばさんはこの事務所のために人を利用する人。私は…、行きたくない」

「利用ってどういうことだよ」

「だから、利用するの。やる気なんて関係ない。売れると思ったら無理矢理でもやらせてくる。それに応じない場合は、人質を取った時もあるよ」

みんなが息を飲む。

だろうね、私も知った時もっのすごく驚いたんだもん。

「でも…、もう電話入れたでしょ？どうするの」

「断る」

「出来る？」

「出来るけど、あっちは受け入れないと思う。でも、やってみる」

「わかった。それで断れたら、違う事務所にしよっか」

黒木君…。

「ありがと…」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

「もしもs『彩？なぜ来んのじゃ。わしは待っておるのじゃぞ？』」

言葉遮らないでよ…。

「ごめん、やっぱ行かない」

『なぜじゃ！』

「おばさんに利用されるのはもうこりごりだから、だよ」

『利用なんぞした事ないじゃろ』

「無意識が1番最悪。まぁ、行かないから。期待しないでね」

『待つんじゃ彩！はやく来なsﾌﾞﾁｯ』

ﾂ-ﾂ-ﾂ-

「OK出たよ」

みんな呆然としてる。

当然だよね。

社長相手にあんなくちきいてるんだからね。

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