天然浜田組！ 探偵チームKZ事件ノート

間接キス ページ1

「アーヤ、どれにする？」

「んー、このストロベリーチーズケーキと、キャラメルと抹茶で迷ってるの」

今日私達は、デパートに遊びに来ています！

それで、アイスを買おうってなって選んでるんだけど…、

種類が多すぎて選べない！
どうしよう。

「あ、俺もなんだよね」

「翼！だよね…」

「俺も」

「忍も？」

「ん、」

「じゃあさ、ちょっとずつ食べようよ。３つは多すぎて食べれないでしょ？」

おぉ！
さすが翼！

「いいね！私したい！」

「俺もいいぜ」

「んじゃ、俺は抹茶買うから、七鬼キャラメル買って、アーヤはストロベリーチーズケーキね」

了解！

「若武達もう行ってるみたいだから急ごう。若武怒りそうだしね」

「じゃ、買おっか」

………………………………
………………………
………………

「若武〜！」

「おそい！待ってたんだぜ！？」

「え、ごめん。ありがと」

「い、いや、別いいけど」

そう？
若武にしては諦めが早かった気がする。

ま、許してくれたんだしいっか。

「おいバカ武。食べ始めなきゃ溶けることぐらいわかんねぇのかよ」

「なにおっバカ杉！」

また始まった…！

本当に溶けちゃうよ？

「やめよう。みんな見てるし、邪魔なるよ」

さすが小塚君！

「お、俺目立ってる感じ？やった！」

そう言う意味じゃないでしょ！

「そう言う事じゃない。やめろ」

「は、はい。すみません」

黒木君つよっ。

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