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廉side
先生が検査キットを持って戻ってきた。
先生「では、検査しますね」
そう言って先生は検査をしようと思ったその時
A「んんっ…ここ、どこ…?」
Aが起きた。
廉「あっAここは病院やで」
A「びょーいん? ケホッ」
廉「そう、撮影が終わってA倒れたんよ。で楽屋に戻って熱測ったら39℃あって病院に来たんよ」
A「そーだったんだ…ケホケホッ」
廉「うん、ごめんな? ビックリしてもうたよね」
A(コクッ)
廉「で、一応この時期やからインフルの検査したいんやけど、頑張れるかな?」
A「…れぇん、手ぎゅってして?」
廉「おん、ええよ」
A「ありがと…なら、頑張る」
廉「うん、頑張ろうな。俺側におるから」
A「うん…」
廉「じゃあ、先生お願いします」
先生「はい。ではちょっと失礼しますね。動かないで下さいね」
A「ッ…痛いっ…ゲホゲホッ…ヒック」
廉「(ぎゅっ)頑張れてるよ〜。もう少しやから」
俺はAの手を握ってあげて声を掛けてあげることしか出来ひんくて…
先生「…はい、よく頑張りました。もう少ししたら検査結果が出ますのでもう少しここでお待ち下さい」
廉「はい、ありがとうございました」
それから、少し待ってると検査結果が出て。
先生「桃瀬さんは、インフルではありませんでした。風邪です」
風邪…良かった、インフルやなくて。
廉「そうですか」
先生「はい。点滴してかれますか?」
廉「あっ…A点滴頑張れそうかな?」
A「(フルフル)無理っ」
そうやんな、もうインフルの検査頑張ったもんな。
廉「先生、点滴は大丈夫です」
先生「分かりました。ではお薬出しておきますので、しっかり飲ませてくださいね」
廉「はい、ありがとうございました」
俺は、Aを抱っこして診察室を出た。
___ガラッ
紫耀「あっ、廉! どうだった?」
廉「おん、風邪やって」
5人「よかったぁ〜…」
廉「うん」
A「ヒック…グスッ」
海人「Aちゃん、どうしたの?」
廉「あー…あんな、インフルの検査したんよ」
神宮寺「それで、泣いちゃったの?」
廉「おん。A頑張ったもんな」
A「…ばったぁ…」
廉「うん、よう頑張りました!(よしよし)」
俺はAの頭を優しく撫でてあげて。
玄樹「あっ、マネさんに待ってるよ」
岸「だな!」
みんなで、マネさんの待つ車に乗った
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黒瀬優花(プロフ) - 白石いおりさん» 白石いおりさん、はじめましてこんにちは。面白いと言って頂けてうれしいです!リクエストありがとうございます!続編先のPart2で書きますのでお待ちください。 (2020年3月31日 16時) (レス) id: 9e3bc0a0e0 (このIDを非表示/違反報告)
白石いおり - 面白かったです!リクエストです誘拐されてメンバーがすごく心配するストーリーお願いします (2020年3月31日 16時) (レス) id: 6684895a09 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ななさん» ななさん、はじめまして。リクエストありがとうございます。上手くかけるか分かりませんが頑張って書いてみます。少し待って頂けると嬉しいです。 (2020年3月30日 6時) (レス) id: 31284d8f29 (このIDを非表示/違反報告)
なな - コメント失礼致します。いつも楽しみに拝見させていただいております。リクエストをさせていただきたいです。紅一点ちゃんがご飯が食べれなくなって拒食症っぽくなってしまうのを助けるお話を読みたいです。海人くんメインでお願い致します。 (2020年3月29日 23時) (レス) id: 9ec335bd7c (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 日向子さん» ありがとうございます。楽しみしてると言ってくださって嬉しいです!必ず書きます! (2020年3月26日 19時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒瀬優花 | 作成日時:2020年2月9日 0時