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和side
貴『サイバだけ、異常に長かったんやけど笑笑』
サ『いいの!俺のなんだから!』
貴『笑笑』
サイバ、キスうますぎひん?
ほんまに死ぬかと思った。
か『今日は、もうこんな時間だから、みんな帰る??』
貴『うん!』
サ『おぅ。』
し『いえす。』
ま『帰るわよっ!』
さ『俺、もう1泊していっていい?』
か『ええよ!』
貴『じゃ、また今度なぁ!』
サ『和、一緒に帰ろ。』
貴『はぁーい。しんちゃんは?』
し『俺、寄りたいところあるから大丈夫。』
貴『りょ。気ぃ付けてなぁ!ばいばーい!』
し『ばいばい!』
か・さ『ばいばーい!』
ま『ばいばーい♡』
貴『うぅ…。なんか、今日は、肌寒いな。』
サ『まぁな。今は冬と春の間って感じ?』
貴『夏にはファンミがあるしな♡ハクシュン!!』
サ『和、大丈夫?手、貸して。』
貴『うん…。ねぇ?』
サ『んー?』
貴『初めてやない?手、繋ぐの。』
サ『せやな!』
貴『サイバの手、あったかいなぁ…。』
私たちは肩を並べて夜の道を歩いていた。
あー。ホンマに寒いわ。
貴『ハクシュン!!』
さっきから、くしゃみ止まらんし…
サ『大丈夫??』
貴『ん。大丈夫…。』
サイバにあたためてもらいながら、なんとか家に到着。
サ『今日、俺ん家に泊まりなよ。』
貴『いいの??』
サ『うん!お前こそホントにいいの?笑笑』
貴『うん!お母さんは、サイバのこと信頼してるから!』
サ『そかそか!』
サ『ただいまー』
サ母『おかえりー』
貴『おじゃましまーす。』
サ母『あら!和ちゃんじゃない!』
貴『お久しぶりです!』
サ母『ゆっくりしてってね♡』
貴『はい!』
サイバのお母さん、久々やなぁ。
相変わらず綺麗やんな。
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作者名:nagomi07530125 | 作成日時:2018年1月13日 15時