急すぎる体育祭 ページ36
rd｢今日は体育祭だぞー！！！｣
連絡遅すぎるて、らっだぁ先生。私はジト目で彼を睨んだ。
rd｢ちなみにぽまえらが出る競技は全て俺が決めたから、頑張れよ｣
彼の一言でクラス中はブーイングの嵐だった。
rd｢はいはい。文句言ってないで、さっさと着替えてグラウンドに行く！｣
私は彼が渡してきた競技の紙を見た。私が出る競技は100m走とクラスリレーの2つだ。生徒会の催しもあるらしいから少し楽しみである。
私たちは体操服に着替えてクラスの待機場所に集まっていた。
アナ｢これより100m走を行います。選手の皆さんは指定されている場所に移動してください｣
アナウンスがなり競技が始まった。私の走る順番は1番最後。待機場所では使い魔などを放していいらしく、みんなを自由にした。
そして私の順番が回ってきた。周りには女子しかいなく、髪はくるくるにまいて貴族のような雰囲気を漂わせている人もいた。
zm｢Aー！！絶対1位とってな！｣
ゴール付近でゾムが１の旗を持ちながら私に手を振ってきた。私は軽くゾムに手を振り返し、スタート地点にたった。
ﾓﾌﾞ｢あら、私の隣はBクラスなんて。これは私の勝利が近づいているわね｣
ﾓﾌﾞ｢平民みたいな顔をして、しかもゾム様に話しかけられているなんて身分をわきまえて欲しいわ｣
隣で私に対する悪口を言っている声を聞き流しながら、ピストルの音と同時に走り出した。こういうのは実力で示すのが1番だ。って誰かが話していた。
結果はぶっち切りの一位だった。私が走っている最中も後ろからぶつかってくる人もいたが、なんとか耐えてゴールまで走った。
zm｢さすがやな！頑張ったなぁA！｣
『あははっありがとうゾム』
私はゾムと別れ自分の待機場所に移動した。そこにはぺいんとやナカムたちがいて、私を見るなり近寄ってきてくれた。
pe｢A、めっちゃかっこよかった！｣
na｢めっちゃ速かったです！｣
『ふふん、でしょ！』
そんな会話をしていると放送が入った。
アナ｢次は借人競走です。出場する生徒は準備をしてください｣
すると周りの生徒が黄色い歓声をあげた。生徒会のメンバーが全員出場するそうだ。ゾムが向こうで手を振ってきている。それにつられシャオロンやロボロも手を振ってきた。
私は彼らに手を振り返すとその手を掴まれた。
br｢Aは僕のだもん｣
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雪見大福(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2022年11月9日 19時) (
レス) @page13 id: 4031fb98ab (このIDを非表示/違反報告)
Rua(プロフ) - あの…！！めっちゃ好きです結婚してください((((( これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年11月1日 17時) (レス) @page6 id: f4fd610cbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：73 | 作成日時：2022年10月31日 19時
