私の使い魔イケメンか ページ50
私は鍵をボロボロの順で並べた。
pi｢本当にやるの？｣
『もちろん。ヴィラン達は先にお風呂に入ってて？この子達は私が治すから』
私は煙管を持ち、鍵に魔力を流した。それを横でぴくとが見ていた。するとみるみるうちにボロボロの鍵が人間になった。ちゃんと見ればみんな整った顔をしているなぁ。そんなことを考えていると急に目眩がしてきた。
結構魔力が吸われたな。まぁいいや、これでひと段落かな。煙管から魔力を補給した。
私は近くにあったソファに座り込んだ。こんなふかふかなソファ初めてかも。
『疲れたー！』
pi「お疲れ。Aは休んどいて。あとは俺がやるから」
するとぴくとの体が光だし、だんだん人間の姿になっていった。
『えっぴくと？』
pi｢どお？びっくりした？｣
そこには白髪で黒い瞳をした青年がいた。身長は180cmぐらいだろうか。
『うん、本当にびっくりしたよ。人間になれるなんて知らなかったし、とってもかっこよくて』
まさかぴくとがこんなふうになるとは思わなかった。
『ぴくとが私の使い魔で良かったなぁ』
そう言いながら彼の頭を撫でた。すると彼は顔を真っ赤にし、そっぽを向いてしまった。
pi｢ちょっ、は、恥ずかしいんだけど｣
えっかわいい
『今度は可愛いな、ぴくと』
pi｢あー！もう！Aは疲れているんだから、早く寝って！｣
『は〜い』
私は深く椅子にもたれかかって目を閉じた。するとすぐに睡魔が襲ってきた。
pi｢おやすみ、A｣ﾁｭｯ
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最後まで見て下さりありがとうございます！
この度続編が出来ました！
皆さんの応援が力となります！
これからも引き続きよろしくお願い致しますm(_ _)m
73
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ましゅ(プロフ) - 3のやつを見てから来ました…『お世話になった先生達』での回のセリフってそういう事だったんですね 鳥肌立ちました…本当に凄いです (6月27日 18時) (
レス) id: 2e21c1764b (このIDを非表示/違反報告)
栗 - 最高です！応援させてください！ (2022年10月2日 15時) (レス) @page24 id: 9df188f843 (このIDを非表示/違反報告)
73(プロフ) - わかりました！すぐに直します！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: ddec405605 (このIDを非表示/違反報告)
櫻と父 - ヒロインの変換の元が「愛」になっているので、可愛いなどが「可(設定した名前)い」になっちゃってますよー！ (2022年8月25日 20時) (レス) @page7 id: 44d545af96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：73 | 作成日時：2022年8月13日 20時
