やりすぎたか？ ページ45
『は？10人？』
｢あぁ、数に制限はないだろう？｣
『あー確かにないかもな』
どれどれ？って相手結構怪我してない？包帯とか巻いてるし、この状態で戦うのは気が引けるんだが。
私はすぐ動けるように構えた。
｢杖を持たないとは、魔法を使えないのか？｣
勝手に言ってろ。
gr｢それでは、初め！｣
一斉に襲い掛かってくる男たち。
『うっわ……これめんどくさいな』
私はとりあえず1人の腹に蹴りを入れ気絶させた。
？｢ぐっ！｣
うわぁごめんねオレンジ君。
それから次々に倒していく。残ったのは、顔を半分隠している筋肉ゴリゴリの奴と、緑のパーカー君。
突っ込んできたのは緑のパーカー君。動きが早いな。だが顔を半分隠しているにも注意しないと。
私は彼の拳を避けそのまま腕を掴み地面に叩きつけた。そして上から足で抑えつけ身動きが取れないようにした。
『少し休め』
私は彼の腹を殴り気絶させた。その後ろで彼が最大火力の技を放とうとしていることを知らずに。
｢俺たちのために、負けてくれ！｣
そう叫びながら放った炎は真っ直ぐこちらに向かってきた。
『やーだねっ』
私は彼の魔法を避けた。彼は体制を崩してしまい隙ができた。
『今だっ！！』
私が殴ろうとした瞬間、目の前に緑色の壁が現れた。
『うわっと！？』
思わず後ろに下がった。だがその壁のせいで攻撃できなかった。すると今度は後ろから何かが飛んでくる気配がしたので振り返った。
｢あー！全然当たんねぇ！｣
ギリギリの戦いが続くな、早く終わらせてヴィランのところに行きたいのに。
『仕方がない』
私は魔法で相手の視界を奪った。
｢魔法は使えないはずじゃ！｣
貴族の男は私が魔法を使えることに驚いていた。私タオル出すのに使ったし、使えないとも言ってないんだけど
『これでチェックメイトだ』
彼に催眠魔法をかけて試合は終了した。
魔法を使ったためか指輪は消えてなくなってしまった。
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ましゅ(プロフ) - 3のやつを見てから来ました…『お世話になった先生達』での回のセリフってそういう事だったんですね 鳥肌立ちました…本当に凄いです (6月27日 18時) (
レス) id: 2e21c1764b (このIDを非表示/違反報告)
栗 - 最高です！応援させてください！ (2022年10月2日 15時) (レス) @page24 id: 9df188f843 (このIDを非表示/違反報告)
73(プロフ) - わかりました！すぐに直します！ (2022年8月31日 0時) (レス) id: ddec405605 (このIDを非表示/違反報告)
櫻と父 - ヒロインの変換の元が「愛」になっているので、可愛いなどが「可(設定した名前)い」になっちゃってますよー！ (2022年8月25日 20時) (レス) @page7 id: 44d545af96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：73 | 作成日時：2022年8月13日 20時
